神社や寺院の境内には、参拝者が身を清めるために手水(ちょうず)を使う手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)が設置されています。
現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため手水舎の使用を控える寺社が多く見受けられます。
それとともに手水舎に色とりどりの季節の花を浮かべ飾りつける
「花手水(はなちょうず)」が新たな観光スポットとなっています。
川越の寺社見ることのできる「花手水」を紹介したいと思います。
※花手水期間が終了している場合もあります
最明寺の花手水
最明寺の「花手水」は、本堂の階段脇の水瓶と寺務所入口の水瓶にあります。
※本堂階段脇の花手水は終了しています

本堂階段脇の花手水
本堂階段脇には紫陽花の花がたくさん浮かんだ涼しげな花手水が飾られていました。

寺務所入口の花手水
寺務所入口前にはには栗やどんぐりの浮かんだ秋らしい花手水があります。

寺務所入口の花手水
数日ごとに入れ替えがあり、現在(2020年9月26日現在)は「十五夜」をイメージした花手水となっています。
まぁるい水瓶の中には、まるで万華鏡の中のような世界が広がります。
2020.11.15追記
最明寺に鬼滅の刃モチーフの花手水が飾られています(2020.11.15現在)
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【川越】最明寺の「鬼滅の花手水」と木彫りの「ヒノカミ神楽」
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最明寺
【住所】埼玉県川越市小ヶ谷町61
【アクセス】西武バスかすみ野行き「水上公園入り口」バス停下車
川越八幡宮の花手水
川越八幡宮では、手水舎が花手水となっています。
龍の手水舎には、色とりどりのお花とひょうたんが浮かんでおり、参拝者の目を楽しませてくれます。
川越八幡宮
【住所】埼玉県川越市南通町19-3
【アクセス】JR/東武東上線「川越駅」から徒歩6分ほど

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小江戸川越御朱印一覧(マップ付き)
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