紅葉が美しく色づくシーズンが近づいてまいりました。
川越の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬になります。
川越の紅葉狩りのおすすめスポットを紹介します。
「紅葉狩り」は「もみじがり」と読みますがモミジを狩ることではありません。
紅葉狩り=紅葉を鑑賞して楽しむ
ことであり、決して紅葉の葉をとったりしないようにしましょう。
川越大師 喜多院
川越で紅葉といえば、まっさきに思い浮かぶのがこちら。
『川越大師 喜多院』です。
喜多院は川越大師として知られ、徳川将軍家との関係を示す見所も多く、たくさんの参拝客が訪れる川越の有名観光スポットです。
客殿から眺める庭園には壮観な景色が広がります。
どろぼうはしからの眺めも目をうばわれます。
山門前のもみじも色鮮やかです。
[川越大師 喜多院](MAP)
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
仙波東照宮
日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の一つである『仙波東照宮』。
正面入り口から石鳥居、拝殿までつづく真っ直ぐな参道では美しく色づいた紅葉を楽しめます。
[仙波東照宮](MAP)
埼玉県川越市小仙波町1-21-1
中院
島崎藤村ゆかりの地、河越茶・狭山茶発祥の地として知られる『中院』。
綺麗につくりこまれた枯山水の庭園のまわりには、モミジが真っ赤に染め上がりいろどりを加えます。
[中院](MAP)
埼玉県川越市小仙波町5-15-1
川越八幡宮
「川越」の地名を有す由緒あるお宮、『川越八幡宮』。
縁結びのパワースポットでもある、夫婦イチョウとも呼ばれる「縁むすびの木」が見事に色づきます。
インスタ映えスポットとしても人気の参道も秋のいろどりを装います。
[川越八幡宮](MAP)
埼玉県川越市南通町19-3
出世稲荷神社(通称いちょう稲荷神社)
通称いちょう稲荷神社とも呼ばれる『出世稲荷神社』。
鳥居を入ってすぐのところにある樹齢650余年、樹高26.5メートルの立派な2本のいちょうの木は、紅葉の時期になると鮮やかに色づき道行く人の目を釘付けにします。
[出世稲荷神社](MAP)
埼玉県川越市松江町1-7
養寿院
菓子屋横丁すぐそばの養寿院にも見事なイチョウの大木があります。
山門前と境内のイチョウの葉が黄金色の輝きを放っています。
舞い落ちたイチョウの葉の絨毯も美しく、風情を感じられます。
[養寿院](MAP)
埼玉県川越市元町2-11-1
川越水上公園
川越の秋の一大イベント「小江戸川越ハーフマラソン」のスタート地点とゴール地点にもなっている『川越水上公園』。
イチョウ並木が立ち並び、黄色に染まると太陽の光を受け黄金色の輝きを放ちます。
池のまわりにはメタセコイアの並木も美しく色づき、水面にうつる紅葉も楽しむことができます。
この時期は、プールでニジマス釣りもできるので、釣りをしながらや池のボートに乗りながら紅葉狩りもいいですね。
駅からは少し距離があるので、自転車シェアリングを利用してサイクリングもおすすめです。
[川越水上公園](MAP)
埼玉県川越市大字池辺880
料亭 山屋
一番街の路地を少しはいったところに店を構える『料亭 山屋』。
店内からは赤や黄色に染まった色鮮やかな庭園を眺めることができます。
平日には紅葉を眺めながらリーズナブルなランチが楽しめます。
[料亭 山屋](MAP)
埼玉県川越市幸町11-2
丹徳庭園
2018年から公開された川越の新たな観光名所、『丹徳庭園』。
200坪にもおよぶ日本庭園が、赤や黄色に色を変え秋の趣が広がります。
『丹徳庭園』では、1棟貸しの民泊や、1日1組限定のランチ、抹茶体験などが利用できます。
入園料は300円です。
[丹徳庭園](MAP)
埼玉県川越市六軒町1-8-2
足湯喫茶 椿や
一番街にある『椿の蔵』の裏にある小さな庭園で、足湯をしながらティータイムを楽しめる『足湯喫茶 椿や』。
足湯につかりながらティータイムを楽しむ、その目の前には小さいながらも庭園が広がります。
「足湯+カフェ+紅葉」という贅沢な時間を過ごすことができます。
秋も深まり冷えた足元や体が温まります。
[足湯喫茶 椿や](MAP)
埼玉県川越市幸町3-2
仙波愛宕神社
仙波愛宕神社にある大きなイチョウの木。
鮮やかな黄色に染まり、鳥居の前には黄色いじゅうたんがひろがります。
[仙波愛宕神社](MAP)
埼玉県川越市富士見町33-1
仙波氷川神社
仙波氷川神社の紅葉も綺麗です。赤と黄色のグラデーションが澄んだ秋の空を彩ります。
[仙波氷川神社](MAP)
埼玉県川越市仙波町4-19-1
こちらで紹介した以外にも、川越にはまだたくさんの紅葉スポットがあります。
川越で秋の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
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