七福神めぐり

川越七福神めぐり 第三番:大黒天 喜多院

2019年5月31日

 

七福神 第三番 大黒天が祀られているのは喜多院(KITAIN TEMPLE)です。

天然寺からは徒歩15分くらいです。

天然寺からのルートだと山門とは反対のどろぼう橋から中に入ることになります。

 

川越大師 喜多院(川越七福神めぐり 第三番 大黒天)

 

喜多院は川越大師として知られ徳川将軍家との関係を示す見所も多く、たくさんの参拝客が訪れる川越の有名スポットです。

 

喜多院案内図

淳和天皇の勅により天長7年に円仁(慈覚天皇)が建立。当初は 無量寿寺と号していました。

寛永15年の川越大火で焼けた後に徳川家3代将軍家光公が江戸城の別殿を移築しました。

慶長4年に天海僧正が寺号を喜多院と改めました。

 

オバちゃん

お正月の参拝客は埼玉県内最多のようです。

特に正月3日のだるま市は毎年多くの参拝客であふれかえってます。

わぁ、喜多院の人気の秘密はなんなの?
よしこ
オバちゃん

喜多院には歴史的文化財が数多くあるからかな。

四季折々の諸行事もとりおこなわれています。

喜多院参拝の際の見所を七福神も含めいくつかの項目にわけて紹介していきますね。

 

どろぼうばし

どろぼうばし

どろぼうとはまさにあの「泥棒」のことです。

昭和四十七年、木橋からコンクリート橋 になりました。

『どろぼうばしの由来』

昔、この橋は、一本の丸木橋であったといわれ、これは、その頃の話である。

ここ喜多院と東照宮の境内地は御神領で、江戸幕府の御朱印地でもあり、川越藩の町奉行では捕らえることができないことを知っていた一人の盗賊が、町奉行の捕り方に終われ、この橋から境内に逃げ込んだ。しかし、盗賊は寺男たちに捕らえられ、寺僧に諭され悪いことがふりかかる恐ろしさを知った。盗賊は、厄除元三大師に心から罪を許してもらえるよう祈り、ようやく真人間に立ち直ることができた。そこで寺では幕府の寺社奉行にその処置を願い出たところ、無罪放免の許しが出た。その後、町方の商家に奉公先を世話されると、全く悪事を働くことなくまじめに一生を過ごしたという。

この話は大師の無限の慈悲を物語る話として伝わっており、それ以来、この橋を「どろぼうばし」というようになったということである。

 

オバちゃん
なんだかとても歴史のある橋のようです。木々が生い茂るどろぼうばしを渡って喜多院の境内へ行って見ましょう。

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七福神第三番 大黒天

大黒天は古代インドの神様で、密教では大自在天の化身、生産の神様です。

くろ(黒)くなってまめ(魔滅)に働いて大黒天を拝むと、財宝糧食の大福利益が得られます。

大黒天は古代インドの闇黒の神で、宝船を描いた七福神の絵では、米俵の上で打ち出の小槌を持っています。その姿が示すとおり、福徳の神様です。

秋の七草は「萩(はぎ)」

 

 

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三代将軍徳川家光公誕生の間・春日局化粧の間

拝観料400円で3代将軍徳川家光公が生まれた『三代将軍徳川家光公誕生の間』、 徳川家光公の乳母として知られる春日局が使用していた部屋 『春日の局化粧の間』に入場できます。

他にも歴史的資料や展示物がたくさん飾られています。

次に紹介する五百羅漢の拝観料もこの中に含まれています。

 

五百羅漢

全部で538体の羅漢様が鎮座しています。

538体すべてが異なった表情、ポースをしています。ヒソヒソ話をする羅漢様の写真が有名でどこかで見たことがあるのではないでしょうか?

その中に自分にそっくりな羅漢様がいるとかいないとか・・・。

深夜こっそりと羅漢さまの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているのだという言い伝えもあります。

 

オバちゃん
オバちゃんに似ている羅漢様もいらっしゃるのかしら?

 

多宝塔

「星野山御建立記」によると、寛永十五年九月に着手して翌十六年(1639)に完成、番匠は平之内大隅守、大工棟梁は喜兵衛長左衛門だったことがわかる。この多宝塔はもと白山神社と日枝神社の間にあった。明治四十五年道路新設のため移築(慈恵堂脇)されたが、昭和四十七年より復元のため解体が行われて昭和五十年現在地に完成した。

 

オバちゃん
オバちゃんは小学生のとき写生会で多宝塔を描きました。
そうだったんだ。何年前だろ?
よしこ
オバちゃん

えっ、何年前というか何十年前というか。。。

細かいことは気にしない!

(気になる・・・)
よしこ

 

オバちゃん
他にも紹介しきれなかった、たくさんの文化財があるので、是非いろいろ境内を歩いて見て下さい。

 


 

オバちゃん
次は恵比寿天が祀られている成田山へ向かってみましょう。

 

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川越のオバちゃん

川越に生まれ川越に生きる小江戸っ子。 「たくさんの人たちに川越を知ってもらいたい」 「目にうつる川越の景色を残したい」 「川越のおいしいものを食べつくしたい」 という想いを胸に、買い物カゴ片手に今日も川越の街をお散歩中。

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