【川越】正月3日は喜多院の初大師(だるま市)!!七転八起のだるまを買いに行こう

毎年1月3日は川越大師 喜多院にて初大師(だるま市)が開催されます。

喜多院 初大師

喜多院は川越大師として知られ徳川将軍家との関係を示す見所も多く、たくさんの参拝客が訪れる川越の有名スポットです。

目次

川越初大師

正月3日は厄除元三大師(がんざんだいし)のご縁日です。新しい年のはじめを迎えるので初大師(はつだいし)と呼び名されています。大師を正しくは慈恵大師(じえだいし)と尊称しますが、正月3日に涅槃にむかえられたので別称元三大師ともいわれております。

(中略)

江戸の初期には天台宗関東総本山の呼称を頂いた喜多院には、新しい年を迎えるに当って多くの善男善女が開運厄除、家内安全、交通安全等の護摩祈願をする人が年々増え、境内には七転八起の名物だるま市が軒をつらねるようになりました。

引用元:川越大師 喜多院

初大師の様子

正月3日の初大師の日には喜多院周辺の道路に交通規制が入り歩行者用道路となり、大変な混雑となります。

混雑予想時間帯は11:00頃~14:00頃、交通規制が9:00~17:30まで入ります。

喜多院喜多参道

喜多院境内へと向かう北参道にも、だるまを売る露店や屋台が立ち並び大行列ができています。

喜多院 初大師

山門の方からは初詣の参拝客の行列ができています。

この日は、初詣の参拝客、だるま市のだるまを買いにきた人たち、七福神めぐりをしている人たちが合わさり、とんでもない混雑です。

オバちゃん

元旦に初詣に来たのですが、そのときよりも混んでいます。

喜多院 初大師

境内の中にもだるまを売る露店や、やきそば、チョコバナナなどの屋台が軒をつらね、活気にあふれています。

オバちゃん

実はオバちゃんが初大師に来たのは受験生のとき以来です。
ウン十年ぶりとなります。

だるまの色には色ごとに意味があります

喜多院 初大師

だるま市では赤をはじめとし、いろとりどりの色のだるまが販売されています。

喜多院 初大師

赤いだるまは、「開運招福

喜多院 初大師

黒いだるまは「厄除け

喜多院 初大師

金色のだるまは「金運上昇」「無病息災

喜多院 初大師

オレンジのだるまは「子孫繁栄

喜多院 初大師

緑のだるまは「健康祈願

喜多院 初大師

ピンクのだるまは「恋愛成就

喜多院 初大師

黄色いだるまは「金運上昇

喜多院 初大師

紫色のだるまは「病気平癒」「心願成就

喜多院 初大師

白いだるまは「合格祈願」「必勝祈願」です。

初大師

!!!!!?

こんな豪華なだるまも飾られていました。

だるまを一つ買いました。

だるまは両目の部分が白くなっているので、まず最初に「願掛け」しながら左目を書き入れるそうです。

これを開眼と呼びます。

「帰ったらすぐ書き入れた方がいいよ」ということでしたので早速家に帰って開眼することにしました。

だるまの目入れ(開眼)をしました

今回購入しただるまはこちらになります。

喜多院 初大師のだるま

ジャジャーン!!ゴールドのだるまです。

なんだかちょっと間の抜けた困ったような顔つきにひかれて選びました。

金のだるまは金運上昇無病息災

オバちゃん

今年も一年平穏に暮らしていけますように
(そして会社のお給料が少しでも上がりますように・・・)

よしこ

「会社のお給料上がりますように」の方がホンネでしょ!?

オバちゃん

ドキッ!!!

喜多院 初大師のだるま

それでは厳粛に左目を書き入れていきたいと思います。

本当は筆や筆ペンがいいらしいのですが、マジックでも大丈夫とのことなのでマジックを使って書き入れてみます。

 

願掛けをしながら・・・

 

 

丁寧に・・・

 

 

丁寧に・・・

 

 

できました!!

 

 

喜多院 初大師のだるま
オバちゃん

あらやだ、かわいい

願いが叶ったら右目を書き入れたいと思います。

川越大師 喜多院までのアクセス

【住所】埼玉県川越市小仙波町1-20-1

【電話】049-222-0859

【アクセス】西武新宿線「本川越駅」から徒歩15分ほど

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