川越で「いちご大福」を食べよう！甘さと酸味がコラボした愛され和菓子

いちごが旬の季節が到来しました。

この時期になるといただきたくなるのは、いちごを使用した和菓子の代表格「いちご大福」

甘さと酸味がコラボした見た目も可愛い昔から愛され続けている和菓子です。

川越でいただける「いちご大福」をご紹介させていただきたいと思います。

『四季彩菓 ふじ乃』の「いちご大福」

季節の食材を使用したバラエティ豊かな「生クリーム大福」が人気の『四季彩菓 ふじ乃』

「いちご大福」は、お一人様10個までの販売個数制限があるほど人気で午前中には売り切れてしまうことも

淡いピンクのストロベリー餡を使用、もっちりした求肥とやさしい甘さの餡の中に甘酸っぱいイチゴが包み込まれています。

『亀屋』の「苺大福」

天明3年創業の和菓子の老舗『亀屋』

『亀屋』といえば豆大福を思い浮かべる方も多いかと思いますが、苺大福も絶品です。

北海道産の小豆を使用したこし餡、新潟産のもち米「わたぼうし」を使用した求肥に新鮮な苺がサンドされています。

いちご大福と言えばいちごが主役となりがちですが、『亀屋』の「苺大福」は苺も大福も主役をゆずらない絶妙なバランスです。

これぞ餡子と生地と苺の黄金比といっても過言ではなく、さすが和菓子の老舗と感心を覚える苺大福です。

『彩乃菓』の「彩の国のいちご大福」

立門前通りに店舗を構える地元食材を使用した和菓子店『彩乃菓』

『彩乃菓』で販売されているのは埼玉県吉見町産の完熟いちご「やよいひめ」を使用した「彩の国のいちご大福」

超大粒のいちごがのった大福はまるで十二単を纏ったお雛様のようにも見えます。

ほのかな酸味と甘みの爽やかな苺でぽってりとしたキメ細やかな求肥とこし餡との相性も抜群です。

『菓匠右門 ルミネ川越店』の「いちご大福」

さつまいもとつぶ餡が山芋ともち粉の生地でつつまれたおまんじゅう「いも恋」人気の『菓匠右門』

『菓匠右門』は川越市内に何店舗かありますが、「いちご大福」が販売されているのは『菓匠右門 ルミネ川越店』のみとなります。

埼玉県の苺農家さんから毎日仕入れた完熟苺「やよい姫」を使用

ヘタに近い部分がこし餡に包まれた大粒のいちごが滋賀県産の羽二重餅でやさしくサンドされています。

ほんのり甘み感じる厚めの羽二重餅とやわらかい甘さの自家製こし餡をみずみずしい大粒のいちごが華やかに引き立てます。

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まんまるいちごがこし餡とやわらかい求肥に包まれた昔ながらの手づくり「いちご大福」です。

昔懐かしい味わいにほっこりします。

『かなめや』の「いちご大福」

クレアモールにある創業35年の団子の老舗『かなめや』

「いちご大福」が販売されているかどうかは、店頭に「いちご大福」ののぼりが立っているのが目印です。

紅白カラーのかわいらしい「いちご大福」は、つきたてのお餅のようなやわらかさでもっちもちです。

つくりたてのまんまる大福を購入して持ち帰ったときには、苺のまわりの餅が重力に耐え切れず帽子のような形になっていました。

とってもやわらかい求肥と、上品な甘さの白あん、甘酸っぱいいちごが相性バツグンです。

『覚王山フルーツ大福 弁才天 小江戸川越店』の「いちご大福」

旬のみずみずしいフルーツを使用したフルーツ大福が人気の『覚王山フルーツ大福 弁才天 小江戸川越店』

糸をクロスさせてカットしたフォトジェニックな断面はまるで宝石のような美しさです。

「あまおう」「紅ほっぺ」「白い宝石」といった、ちょっぴり贅沢な品種のいちごが薄皮と薄い白あんに包まれています。

主役である大粒のいちごをプチ贅沢に満喫することができちゃいます。

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幅広い世代に愛され続ける「いちご大福」は、個性豊かで形や味わいはさまざまです。

見返してみるとすべてがこしあんでしたが、つぶあんの「いちご大福」も食べてみたい！どこかにあるかもしれないので探してみたいと思います。