数年前から川越まつりで狐の面を頭につけて歩く人の姿をよく見かけるようになりました。
そして、最近では着物姿で狐の面を頭にのせて川越散策をしている人が増えてきました。
狐の面を販売しているお店もいつのまにか増えてきています。
「鬼滅の刃」の影響で今、狐の面がブームになっているのです。
川越で狐面を買えるお店を調べてみました。
川越で『狐面』を買えるお店
本格的なものからリーズナブルなものまで、川越には狐の面を買うことのできるお店がたくさんあります。
水上製本所
『水上製本所』は、小江戸蔵里の向かいにあります。
「川越妖怪伝説」の作家である伊賀太郎先生が一つ一つ丁寧に仕上げたお面がリーズナブルな価格で販売されています。
お面のこめかみ部分に取り付けることのできるアクセサリーも販売しています。
お面を自分好みにカスタマイズすることができます。
この日はなんと、伊賀太郎先生が来店していてお面に無料で名前を入れてくださいました。
購入したお面を渡して
左頬の部分に名前を入れていただきました。
ありがとうございました!!
[水上製本所]
【住所】埼玉県川越市新富町1-4-4
【電話】049-226-3452
【営業時間】
[月・木]12:30~17:00
[土・日・祝日]9:30~17:00
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」下車徒歩3分
騎西屋
『騎西屋』は仲町の交差点からすぐのところにある「お祭り用品店」です。
お祭りのときに着る半天、腹掛、股引など数々のお祭り用品を販売しています。
オバちゃんもお祭りのときに着る股引や帯や足袋を騎西屋さんでそろえました。
狐のお面は本格的なしっかりしたものが販売されています。
顔が全部かくれるタイプのお面です。
狐のお面以外にもたくさんのお面が販売されています。
[騎西屋]
【住所】埼玉県川越市仲町5-17
【電話】049-222-1532
【営業時間】9:00~18:30
【定休日】水曜日
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」下車徒歩7分
民芸品つちかね
『民芸品つちかね』は、川越の伝統民芸品を販売するお店。
本川越から一番街へ向かう途中にあります。
こちらも顔が全部かくれるタイプの本格的なお面です。
狐の面はかなり凛々しい表情をしています。
[民芸品つちかね]
【住所】川越市新富町1-5-4
【電話】049-222-0836
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】水曜日
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」下車徒歩3分
大沢家住宅
『大沢家住宅』は、川越最古の蔵造りです。
一番街の札の辻交差点の近くにあります。
1階は民芸品や土産品の販売、2階は民家の絵画を展示しています。
顔が全部かくれるタイプのしっかりしたつくりのお面が販売されています。
[大沢家住宅]
【住所】川越市元町1-15-2
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】月曜日
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」から東武バス「札の辻」下車徒歩約3分
喜来々 川越店
『喜来々 川越店』は、土産物販売店です。
一番街の川越市蔵造り資料館(現在休館中)の向かい側にあります。
リーズナブルな価格で数種類の狐のお面が販売されています。
[喜来々 川越店]
【住所】埼玉県川越市幸町8−5
【電話】049-223-7282
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」から徒歩13分ほど
椿の蔵
『椿の蔵』は一番街にあります。
和紙でできた狐のお面が販売されています。
通常のサイズのほかに小さいお面も並んでいます。
[椿の蔵]
【住所】埼玉県川越市幸町3-2
【電話】
・1階 倭物やカヤ・足湯喫茶椿や 049-227-7030
・2階 岩座 049-227-7031
【営業時間】
・平日10:00~19:00
・土日祝10:00~20:00
【定休日】不定休
【アクセス】東武バス「一番街」バス停下車
三代目彩香
『三代目彩香』は、菓子屋横丁にある漬物屋さんです。
店頭と店内ではたくさんの狐のお面が販売されています。
500円という驚きの安さ!!
[三代目彩香]
【住所】埼玉県川越市元町2-7-7
【電話】049-222-1650
【営業時間】10:00~16:00
【定休日】不定休
【アクセス】小江戸巡回バス 菓子屋横丁下車徒歩2分
江戸屋
『江戸屋』は、札の辻から続く道と寺町通りの交差するところにあります。
いろとりどりの駄菓子で埋め尽くされている駄菓子屋さん。
駄菓子の上にはいろとりどりの狐の面が並んでいます。
駄菓子を買いに来ているお客さんたちが次から次にお面を手にとって買っていきます。
狐面ブームなのがよくわかる売れ行き!!
[江戸屋]
【住所】埼玉県川越市元町2-7-1
【電話】049-223-0602
【営業時間】9:30~18:00
【定休日】無休
【アクセス】小江戸巡回バス 菓子屋横丁下車徒歩2分
お面の移動販売!?
菓子屋横丁でお面の移動販売をしていたのは・・・
『忍 shinobi 黒田屋』の店員さんでした。
忍者装束にも狐のお面がよく似合います。
縁日の露店
お祭りなどの縁日の露店でも狐のお面が販売されています。
着物姿で川越散策するときに、狐の面も合わせてかぶると小粋ですね。
鬼滅の刃とは
空前の狐面ブームを巻き起こしている『鬼滅の刃』とは
週刊少年ジャンプにて
大好評連載中の、
吾峠呼世晴による漫画作品。
2016年WJ11号より連載開始。人と鬼との切ない物語に
鬼気迫る剣戟、時折コミカルに
描かれるキャラクターたちが
人気を呼び、単行本1巻~18巻で
累計発行部数が2500万部を突破。今なお注目を集め異彩を放つ本作。
独自の世界観を構築し続け、
新たな少年漫画の金字塔として
存在感を示している引用元:アニメ「鬼滅の刃」公式サイト
2016年に週間少年ジャンプに連載開始。
2019年の4月にアニメ化されたことにより一気に人気が高まりました。
2019年3月に特別上映版『鬼滅の刃 兄妹の絆』が劇場公開、
2020年には、その続編にあたる『無限列車編』が劇場公開が予定されています。
映画・ドラマ・アニメの動画配信サービスはU-NEXTがおすすめです。
『鬼滅の刃』も動画配信されています。
『鬼滅の刃』のテレビアニメは全26話なので、31日無料トライアル期間中に1日1話づつ見るのもいいですね。