蓮馨寺正面から東へ真っすぐつづく「立門前通り」
「立門前通り」は、かつて食堂、商店、娯楽施設などが立ち並ぶ市内でもっとも賑やかな参道でした。
その「立門前通り」には、明治31年からつづく映画館「旧鶴川座」がありました。
「旧鶴川座」は2006年に閉館し、2019年老朽化のため取り壊しとなりました。
そして、旧鶴川座跡地に『立門前第一ビル』が誕生しました。
立門前通りにかつてのにぎわいを呼び戻し、活気や笑顔あふれる商店街へ。
新たな川越観光の拠点となりそうです。
「立門前第一ビル」の中には
2020年7月3日に、ジャパニーズモダンスタイルのホテル『旅籠 小江戸や』が
そして、2020年8月25日にフードコート『縁結び横丁(ENYOKO)』がオープンしました。
縁結び横丁(ENYOKO)が8月25日(火)オープン
『縁結び横丁(ENYOKO)』は、さまざまな飲食店が並ぶフードコート。
フードコート内にある店舗で購入したものは、店内のフードコートスペースで食べることができるのはもちろんのこと
正面入口前と
裏の熊野神社側にテラス席も用意されています。
こちら側からは熊野神社にぬけることもできます。
正面入口脇には写真映えしそうな真っ赤な傘とベンチが設置されています。
フードコートには6店の店舗が並びます。
Mrs hamburger
『Mrs hamburger』は、
クレアモールにあるフレンチカフェバル『CHINCHOGECAFE/BAR』が手がけるハンバーガー店。
和牛パテを使用した贅沢なハンバーガーが楽しめます。
小鉢 豆美
『小鉢 豆美』では、50食限定の「十三種類の小鉢御膳」や、「マスカット&レモネード」などのフルーツたっぷりのドリンクが楽しめます。
CURRY negombo33 kawagoe
『negombo33(ネゴンボ サンジュウサン)』は、2018年に Japanese Curre Awardを受賞した人気カレー店です。
川越氷菓 くもとゆき
『川越氷菓 くもとゆき』は、さいたま市にある陶芸カフェ『クラフトカフェ』の2号店。
雪深い奥秩父連峰の雪どけ水を源とする天然水と自家製シロップのこだわりのかき氷や、フルーツ綿菓子、バナナジュースなどのドリンク各種を楽しめます。
【閉店】をかしの木
※閉店しました
『をかしの木』は、「河越茶升ティラミス」や「をかしの木パフェ」などのオリジナルスイーツやカラフルなクリームソーダが楽しめる甘味処です。
【閉店】地の酒 かしの木
※閉店しました
『地の酒 かしの木』では、川越の地酒「鏡山」や地ビール「COEDO」を中心とした埼玉県のお酒が楽しめます。
【閉店】河越屋
※閉店しました
『河越屋』は、うな丼や焼き魚定食などの定食が1000円前後のリーズナブルな価格でいただけます。
平日のランチタイムは、さらにお安くお得な価格に!!
『縁結び横丁』オープン初日には福引大会とチンドン屋の演奏も
『縁結び横丁』オープン初日には「立門前福引き大会」が行われました。
「ペアお食事券 6,000円分)」や、「旅籠 小江戸や ペア宿泊券」などの豪華商品が当たります。
4等の「立門前商店街 金券300円」が当たりました!
次は何食べようかなぁ
立門前通りでは、チンドン屋さんが練り歩きました。
小さい頃から慣れ親しんだ、昔ながらのお店が立ち並ぶ「立門前通り」
ここを通ると子供の頃に戻ったような感覚を覚えます。
昭和の香りただよう古きよき川越が堪能できます。