開運・縁結びのパワースポットとして知られる川越熊野神社は本川越から徒歩10分ほど連雀町交差点の角に位置します。
川越 熊野神社
川越熊野神社は、室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結びの神さまです。
天生8年、蓮馨寺二世然誉文応僧正により紀州熊野本宮大社から分祀されました。
川越熊野神社の御祭神は熊野大神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、事解之男尊(ことさかのおのみこと)、速玉之男尊(はやたまのおのみこと)の御三神です。
開運・縁結びにご利益があります。
毎年12月3日に開催される酉の市(とりのいち)が有名です。
むすひの庭|八咫烏様からの一言 神恩感謝・縁結び・開運にご利益
川越熊野神社の境内には2018年3月に「むすひの庭」が設置され、八咫烏(やたからす)様から一言いただけます。
八咫烏は三本足のカラスとして知られ、熊野のシンボルともされています。
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークにもなっているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
鳥居の前で一礼し、正面の道をまっすぐには進まず、ご神木である、なぎ、榊(さかき)の外側を迂回して最奥にいる八咫烏様のもとへ向かいます。
八咫烏様の前には「神恩感謝」「縁結び」「開運」の3つの水晶が置かれています。
どれか一つに両手を置き八咫烏様からの一言に耳を傾けましょう。
カップルで良縁成就を祈願している方が多かったです
足踏み健康ロード|足つぼの刺激で健康チェックし健康運アップ
川越熊野神社の大正浪漫夢通りに面した参道の両脇には
「足踏み健康ロード」があります。
足つぼを刺激するいろいろな形状の石が埋め込まれています。
足の靴をぬいで「足踏み健康ロード」歩いてみてください。
痛みを感じずにスムーズに歩ければ健康です。
痛くて歩くのが大変だった方には足ツボと健康の解説が掲示されているので確認してみるといいかもしれません。
オバちゃんは痛みに耐えながら時間をかけて歩ききりました。
トホホ。。。
厳島神社(銭洗い弁財天)と平成の宝池|銭を清めて金運アップ
川越熊野神社の境内の一角に厳島神社(銭洗い弁財天)が祀られています。
その隣には「平成の宝池」があります。
この平成の宝池で持っている銭を洗い清めると同時に心身を清めると清浄の福銭になるといわれています。
ザルの中にお金をいれて、竹のスノコの上に乗せて柄杓(ひしゃく)を使って宝池の水をすくいかけるか、そのままザルを宝池に入れてお清めします。
清めたお金はお財布に入れて大事にとっておいてもいいですが、自分にとって有用となる使い方をするのもよさそうです。
毎月第3日曜日が銭洗い弁天の縁日です。
午前11時と午後3時に先着50名につき、宝池でお清めした御福銭が配られます。
川越熊野神社と厳島神社の御朱印
夏詣期間中でしたので夏詣の判が押されています。
川越熊野神社までのアクセス
西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分ほどです。
川越熊野神社の境内には、『道灌の山車』(連雀町)が収納されている山車蔵もあります。
川越熊野神社指南士による「開運指南」や、恋愛運・仕事学業運・健康運・金運・心願成就運の運気を試す「運試し輪投げ」などもあります。
川越に訪れた際には是非参拝してみて下さい。