※令和2年の「縁結び風鈴」は開催見送りが決定しました。
江戸風鈴は7月23日(木)から頒布開始となります。
川越氷川神社では、疫病沈静を祈願した江戸風鈴と風車の飾りつけが行われています。
例年では7月初旬から「縁結び風鈴」が開催されており、昨年は江戸風鈴2000個が境内を彩りました。
2020年の「縁結び風鈴」は、7月は中止、8月は情勢を見ての判断となっています。
また、7月下旬からの「恋あかり」は中止となりました。
涼を運んでくる江戸風鈴の音に耳を傾け疫病沈静を祈願
川越氷川神社では、疫病沈静を祈願し風鈴とかざぐるまの棚をお払いし、境内に飾り付けが行われました。
かざぐるまは正面鳥居の下に1箇所。
江戸風鈴は拝殿横に1箇所飾り付けられています。
風鈴には「疫病沈静」の短冊がかけられています。
夜間のライトアップは行っていません。
かざぐるま守りと風鈴柄のお守りは頒布されてます。
今年は江戸風鈴を買うぞと思っていたのですが、「縁結び風鈴」期間中の頒布となるので7月中の頒布はないということでした。
8月は情勢次第で未定とのことなので、また8月に訪れてみたいと思います。
涼と良縁を運んでくる「縁結び風鈴」、8月には開催されますように。
※令和2年の「縁結び風鈴」は開催見送りが決定しました。
江戸風鈴は7月23日(木)から頒布開始となります。
川越氷川神社前の紫陽花も綺麗に花を咲かせていました。
茅の輪くぐりと真っ赤な江戸風鈴(8月2日追記)
2020年の「縁結び風鈴」は見送りとなりましたが、7月23日(木)から江戸風鈴の頒布が始まりました。
境内には茅の輪(ちのわ)が設置されていました。
大祓の茅輪は、その昔、祇園精舎の守護神 牛頭天王(ごづてんのう)が、旅の途中で蘇民将来に一夜の宿を借りた御礼として茅輪を授け、「これを腰に付けていれば疫病を免れるであろう」と約束したことから始まります。
後に牛頭天王は当社の主祭神である素盞嗚尊(すさのをのみこと)と同一神とされ、夏と冬に全国の神社で斎行される大祓神事に合わせ、茅輪くぐりの行事が広く行われております。参照元:川越氷川神社
左回り、右回り、そしてもう一度左回りで茅の輪をくぐります。
茅の輪をくぐったことを社務所に伝えると
茅の輪守りをいただくことができます(数に限りがあります)。
江戸風鈴の頒布も行われていました。
赤、緑、青、黄、白、薄赤、薄緑、薄青、空色、恋色の10色あります。
赤色の江戸風鈴を購入しました。
江戸風鈴はガラスの切り口がギザギザになっているので、リンと鳴るたびごとに異なる音色が聞こえてきます。
これで暑い夏も乗り切れそうです