川越氷川神社では『縁むすび風鈴』の飾り付けが、7月6日(土)から始まりました。
川越氷川神社「縁むすび風鈴」|境内に2000個の風鈴
「縁結びの神様」として知られている、川越氷川神社では
夏を彩る祭事「縁むすび風鈴」が5年前から開催されています。
境内には2000個以上の江戸風鈴が飾り付けられます。
短冊にお願いごとを書いて風鈴に結ぶことができます。
風に願いをかけてみませんか。
風がチリンと鳴ったらお願いごとが届いたかもしれません。
「縁むすび風鈴」期間限定御朱印
7月6日(土)から9月8日(日)までの「縁むすび」期間は期間限定の御朱印が頒布されます。
書置きのみの販売で、見開きサイズです。
風鈴柄がとても可愛いですね。
「縁むすび風鈴」期間中は通常の御朱印の頒布はありませんのでご注意下さい。
「縁むすび風鈴」夜にはライトアップも
午後7時から午後9時までの間、神社に伝わる「光る川の伝説」にちなんで境内を流れる小川に天の川をイメージした光の演出が施されます。
また、木々の間に設置されている竹鞠風鈴もライトアップされます。
涼やかで幻想的な空間が愉しめます。
「恋はなび」「恋あかり」限定配布も
7月27日~8月31日までの間、午前9:00より
恋人や夫婦、二人でひとつの線香花火を灯せるように
持ち手が2本になっている線香花火「恋はなび」や
特製のぼんぼり「恋あかり」の限定配布があります。
「縁むすび風鈴」初日には風車の頒布がありました
6月の川越氷川神社はたくさんの風車で彩られていました。
「縁むすび風鈴」の初日、飾られていたかざぐるまの頒布がありました。
整理券を受け取って、朝9時からの頒布になります。
朝8時40分頃に到着しましたが、すでに行列ができていました。
かざぐるまを受けられた皆さまへ
日本人は「風が想いを運んでくれる」と信じてきました。
かざぐるもも風鈴も、
目に見えない風に想いを乗せた日本人の美しい感性を私たちに思い出させてくれます。
お配りしたかざぐるまは、
ひと月のあいだ神社の風をうけ
回っていたものです。すてきな夏になりますように。
川越氷川神社 宮司
川越氷川神社までのアクセス
【本川越駅から】
- 東武バス 5番のりば 埼玉医大・上尾駅西口・平方・川越運動公園行きに乗車し、
「川越氷川神社」下車 徒歩0分 - 東武バス 神明町車庫・城砦高校行きに乗車し、
「喜多町」下車 徒歩5分 - 小江戸巡回バス
「氷川神社前」下車 徒歩0分
【川越駅から】
- 東武バス 7番のりば 埼玉医大・上尾駅西口・平方・川越運動公園行きに乗車し、 「川越氷川神社」下車 徒歩0分
- 東武バス 1番のりば 神明町車庫・城砦高校行きに乗車し、 「喜多町」下車 徒歩5分
- 小江戸巡回バス 「氷川神社前」下車 徒歩0分
”風に想いを託す”なんて風情がありますね。
風に乗って届けみんなの願い!