2024年小江戸川越 春まつりのプレイベントとなる春の舟遊が2024年3月23日（土）に開催されました。
2022年は乗船チケットが抽選制で申し込むも見事に外れ、2023年はチケットを入手するも悪天候により開催が中止で乗船が叶わず。3度目の正直、2024年はチケットも入手することができ念願のこの日を迎えることができました。
お天気が曇りや雨の予報もありましたが
当日の朝、小江戸川越観光協会のInstagramにて開催決定が知らされました。
午前中は天気雨のようなポツリポツリの雨。乗船予定の午後になると空も晴れてきて絶好の乗船日和ではないですか。
やっております、やっております。
川辺には綺麗に菜の花も咲いています。
ここで2024年3月23日（土）時点の氷川橋周辺の桜の開花状況をお知らせします。
少し前まであれだけ暖かい日が続いていたのにここ最近の寒さのせいか桜はまだ開花しておりませんでした。ふっくらとしたピンク色の蕾がほころび始めるのはもう何日か先になりそうです。
救命胴衣を身に着け、いざ乗船です。
1隻の船に乗れるのは10人弱、重さのバランスをとるために船頭さんの指示された位置へと慎重に乗り込みます。
出発は川越氷川神社の裏から。晴れた空、揺らめく水面。道行く人たちに手を振りながらゆらりゆらり。
普段見慣れた景色も目線が違えば新鮮に目に映ります。
桜のない舟遊もなかなか貴重な体験ではないですか。
船頭さんのお話によると普段は水位がもっと低いのですが、この時期は舟遊のために水をためて水位をあげているとのことでした。
氷川橋を過ぎたところでUターン。
先ほどまでは最後尾でしたが今度は先頭です！たよりになる船頭さんの背中を見つめながら橋の上のカメラマンの方たちに「おーい」と手を振ります。
氷川会館が近づいてきました。10分ほどの舟の旅も終わりです。
今回は「桜はまだかいな～♪」といった感じでしたが、桜の時期には同じ船頭さんたちが運営する民間の舟が運行します。こちらは予約なしで乗ることができるので新河岸川の舟遊を楽しんでみてはいかがでしょうか。
一昨年には着物をレンタルして人力車でお花見を楽しみました。こちらも超おすすめです！
2024年小江戸川越春まつりが始まります。
明日（3月24日）は一番街のお店の方々が江戸商人の扮装でお客様をおもてなしする「江戸の日」も開催予定です。こちらも要チェックです！
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