2021年3月14日(日)、東京では桜の開花が発表されました。
全国的に例年よりも数日早めの開花予想となっています。
桜の開花とともに春の訪れを感じる季節です。
しかし、2021年3月現在、新型コロナの感染拡大の影響により不要不急の外出自粛がもとめられています。
例年ではお花見に出向く方、花より団子で宴会を楽しむ方も今年は自粛される方も多いかと思います。
川越の桜のおすすめスポットの写真をふんだんに掲載いたします。
本来であれば「是非、足を運んでください!!」と言いたいところですが
今年の春は、ご自宅で団子やビール片手に桜の写真を楽しむのもいいですね。
新河岸川沿いの桜並木
新河岸川沿いには桜並木が立ち並んでいます。
なんといっても川越氷川神社の裏手にある氷川橋からの眺めが最高です。
夜には桜がライトアップされます。
氷川橋周辺の桜並木







例年であれば、桜の開花時期にあわせて『小江戸川越春の舟遊』が開催されるのですが、
2020年、2021年の『小江戸川越春の舟遊』は中止になってしまいました。

新河岸川夜櫻ライトアップ
氷川橋周辺では夜桜のライトアップが行われます。



精進場橋~弁天橋
新河岸川の精進場橋から弁天橋にかけて桜並木がつづいています。
息をのむような美しい桜並木ですが意外と地元の人しか知らない穴場です。

こちらのエリアの見どころは桜と菜の花のコラボレーション。
特に精進場橋からは桜並木の足元にまるで黄色いじゅうたんのように菜の花が咲き圧巻の眺めでした。
しかし、2019年の台風で流されてしまったのか現在(2021年現在)は菜の花がかなり少なくなっています。
また生え揃うのを楽しみに待ちたいと思います。








水上公園の桜
水上公園の桜です。
広いエリアに多くの桜が立ち並び、例年だとお花見客であふれかえります。






喜多院の桜
川越大師喜多院の桜です。







寺務所前の枝垂桜も見事です。

客殿から見ることのできる枝垂桜は、三代将軍家光公お手植の桜となっています(二代目)。

2020年、2021年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、境内での宴会・酒宴は禁止となっています。
蓮馨寺の桜
蓮馨寺の桜です。



本丸御殿周辺の桜
本丸御殿周辺の桜です。

桜越しの本丸御殿もいいですね。
三芳野神社の桜
とおりゃんせ発祥の地、三芳野神社の桜です。




伊佐沼周辺の桜
伊佐沼周辺、伊佐沼公園の桜並木です。





川越女子高の桜
川越女子高の正門前の桜並木です。
春は卒業・入学シーズンですね。

小畔水鳥の郷公園・御伊勢塚公園の桜
小畔水鳥の郷公園・御伊勢塚公園の桜です。
2つの公園にはさまれた小畔川の河川敷からの眺めも圧巻です。





また、2つの公園が面している「おいせ橋通り」は、歩道・車道の両脇が桜並木となっていてまるで桜のトンネルの中を歩いて(走って)いるかのようです。


笠幡公園の桜
笠幡公園の桜です。



笠幡団地の桜
笠幡団地の桜並木です。


中院の枝垂桜
中院といえば枝垂桜。
桜のシャワーのよう。息を呑む美しさです。




栄林寺の枝垂桜
栄林寺には本堂の前に樹齢100年を超える枝垂桜(しだれざくら)の大樹がありました。
平成27年7月16日、しだれ桜の大樹は強風により倒木してしまいました。
それからしばらくして、同じ場所に2代目のしだれ桜が植樹されました。
初代に比べるとまだまだ成長途中の小さな桜ですが、元気一杯に綺麗な花を咲かせています。



他にもまだまだあるので随時更新していきたいと思います。
コメント