【川越】『うなぎ傳米(でんべ)』|カリッとした鰻にとろ~りとしたとろろ、極上の「鰻とろ丼」を堪能

一番街にオープンしたばかりのうなぎ店『うなぎ傳米(でんべ)』に行ってきました。

目次

うなぎ傳米(でんべ)

うなぎ傳米

2021年11月22日(日)にオープンした『うなぎ傳米(でんべ)』は、仲町にある『林屋 川越店』の姉妹店。

栃木県の那須にある、川魚一筋四十余年の『林屋川魚店』が手がける新店舗です。

とても人気のあるお店のため、事前に予約してから出かけることをおすすめします。

ネット予約はこちら

>>『うなぎ傳米(でんべ)』の空席確認・予約(食べログ)

うなぎ傳米

予約がない場合は店頭にある発券機で番号札を発券し、順番待ちすることになります。

『うなぎ傳米(でんべ)』の店内

うなぎ傳米
うなぎ傳米

築150年をこえる歴史ある建物をリノベーションした店内にはゆったりとしたテーブル席が並んでいます。

うなぎ傳米

2階まで吹き抜けとなっていて立派な梁が通っているのがわかります。

手摺には松や竹の模様が彫られた欄間がはめこまれています。

うなぎ傳米

お店の奥は重厚な扉の蔵造り。

横にある階段をのぼると2階にも客席があります。

『うなぎ傳米(でんべ)』のメニュー

うなぎ傳米

この日はGW(ゴールデウィーク)の特別メニューということで通常よりも品数を絞って営業しているとのこと。

4通りの食べ方が楽しめる「ひつまぶし」目当てで行ったのですがメニューにありませんでした。

残念。。。

この日のメニューは

お重メニュー
  • 特上(鰻一匹と半分) 5,280円
  • 上(鰻一匹分) 3,520円
  • 黒毛和牛ロース炭火焼重 3,080円
  • お子様 鰻重 1,573円
丼ぶりメニュー
  • 鰻とろ丼 3,960円
鰻一品メニュー
  • 蒲焼き 3,091円
  • 白焼き 3,091円
  • う巻き 1,320円
  • うざく 990円
  • 肝焼き 429円
  • 骨煎餅 550円

他にも「初夏の一品メニュー」や「ドリンクメニュー」も各種揃っています。

通常時のメニューは「うなぎ傳米」公式HPを参照してください。

「鰻とろ丼」をいただきました

今まで他のお店でもいただいたことがない「鰻とろ丼」をオーダーしました。

うなぎ傳米

「鰻とろ丼」を待つ間にいただいたのは、岩手・一関産の山椒の実を使用したビール「山椒エール」

スパイシーでしっかりと山椒の味がします。

これは鰻にぴったりの一杯なのではないでしょうか。

うなぎ傳米
うなぎ傳米

はこばれてまいりました「鰻とろ丼」

丼のご飯の上に鰻一匹分のきざみ鰻ととろろが半々にわかれてのっているスタイルです。

お吸物とお新香がセットになっています。

お吸物は追加料金で肝吸いに変更しました。

うなぎ傳米

最初の一口は、とろろなしでいただいてみます。

備長炭で焼き上げられた鰻は照りがよくつややかに輝いています。

皮目がパリパリとして香ばしく身はやわらか、タレは少し甘めです。

うなぎ傳米

次はとろろと一緒にいただきます。

とろろは大和芋を使用。昆布、鯛出汁、秘伝のタレで味付けされています。

少し甘みが感じられる、ねばりけのあるとろろです。

パリパリの鰻と、とろりとしたとろろのコントラストのある新食感。

脂ののった鰻をふんわりとしたとろろでさっぱりといただけます。

互いの味を引き立てあい、重なり合った深い味わいを堪能することができました。

リーズナブルにウナギがいただける人気のテイクアウトメニューも

うなぎ傳米

お店の外ではテイクアウトできる「うな飯」や「ミニかば焼き」などが販売されています。

特に人気なのは700円でいただける「うな飯」

リーズナブルにいただける「うな飯」は、あっという間に売り切れてしまいます。

店頭にある券売機で券を購入するのですが

すでに売り切れてしまっていました。

「ミニ蒲焼」を2本と「きも焼き」を1本注文しました。

その場で焼いていただけるので焼き立てをいただくことができます。

食べ歩きにもお土産にもおすすめです。

『うなぎ傳米(でんべ)』店舗概要

[うなぎ傳米(でんべ)]

【住所】
埼玉県川越市幸町1-10

【電話】
049-227-9998

【営業時間】
11:00~17:00

【定休日】
不定休

【アクセス】
西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分

ネット予約はこちら

>>『うなぎ傳米(でんべ)』の空席確認・予約(食べログ)

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