川越といえばなんといっても有名なのは、サツマイモ。
川越に来たからにはサツマイモのお料理を食べておきたいですよね。
そんな川越名産のサツマイモを使ったランチで人気なのは、『さつまいもミニ懐石』。
『さつまいもミニ懐石』は、一番街にある『陶舗やまわ』の中にある『陶路子(とろっこ)』でいただくことができます。
『陶路子』|江戸情緒あふれる蔵造りの建物でいただく絶品さつまいものランチ
『陶路子(とろっこ)』は、NHK連続テレビ小説「つばさ」の撮影で「甘玉堂」として使用された『陶舗やまわ』の一角にあります。
ランチの時間は大変混みあいますが、お店の方に名前と電話を伝えておけば、順番になると呼び出してもらえます。
「陶舗やまわ」の店内を見学して待っているのもいいかもしれません。
「陶路子」で魅惑のさつまいもランチ『さつまいもミニ懐石』いただきました
「陶路子」のランチメニューは、川越名産のさつまいもをふんだんに使った
『さつまいもミニ懐石』。
ランチメニューは11:45~15:00となります。
【さつまいもミニ懐石】 1,900円
いもカクテル または いも茶
いもコロッケのそうめん揚げ
さつまいも海老グラタン
いもがらとあぶらあげの煮物
豆腐のサラダ
揚げいも
おさつもちの揚げ出し
さつまおこわ
香のもの
おさつ汁
さつまいものデザート
のセットです。とにかくお芋づくしです!!
「いもコロッケのそうめん揚げ」
パリパリに揚げたそうめんにホクホクのサツマイモが包まれています。
左から「揚げいも」、「さつまいもの海老グラタン」、「いもがらとあぶらあげの煮物」
海老グラタンの中にはおうどんが入っていました。
「豆腐のサラダ」
お豆腐の上にごぼうやにんじん、おくらがのっています。
パリパリに揚がったさつまいもの千切りが上に盛り付けられています。
「さつまおこわ」、「おさつ汁」
ゴロッとしたサツマイモののった「さつまおこわ」。
塩がついてきたので、途中で味変できます。
サツマイモの甘さがおこわに合います!!
「おさつ汁」もトロッとした食感でサツマイモの濃厚な甘さが楽しめます。
「さつまいものデザート」
さつまいものアイスの上には黄桃のシロップがかけられています。
出てきてすぐはアイスが固かったのですが、あっという間に食べやすいやわらかさに。
さつまいもと桃の意外な組み合わせでしたが、とてもおいしかったです。
川越「陶路子」夏季限定のかき氷も人気
「陶路子(とろっこ)」では夏季限定でかき氷も食べることができます。
「さつまいもミニ懐石」をいただいた日とは違う日に訪れたのですが、
ランチメニューの時間が過ぎた後は、かき氷を注文する方がかなり多く見受けられました。
コーヒーフラッペをいただきました。
最近の写真映えする豪華な盛ったかき氷とは違って、とてもシンプルなかき氷ですが、
普通のかき氷は上からシロップがかかっているのに対し、「陶路子」のかき氷はシロップの上にかき氷がのっています。
なんだかとても涼しげな見た目となっています。
練乳をたっぷり上からかけていただきました。
すると・・・なんと下のほうにバニラアイスが隠れていました!!
コーヒーのほんのりとした苦味と練乳、バニラアイスの甘さが溶け合い、相性バツグンです。
コーヒーが苦手な方にもおいしくいただけると思います。
『陶路子(とろっこ)』のメニュー
◆さつまいもミニ懐石 1,900円
(11:00~15:00のランチタイムのみ)
◆クリームあんみつ 690円
◆さつまいもケーキ 480円
(セットメニューもあります)
◆お抹茶(菓子付き) 640円
◆冷抹茶 530円
◆珈琲仲間 480円
◆紅茶 480円
◆冷珈琲 530円
◆冷紅茶 530円
◆オレンジジュース 530円
◆さつまいも地ビール 740円
◆かき氷 各690円
・宇治金時
・抹茶フラッペ
・いちごフラッペ
・コーヒーフラッペ
・氷あんみつ
『陶路子(とろっこ)』店舗概要
住所 埼玉県川越市幸町7-1
電話 049-226-1065
営業時間 10:00~17:00(ランチ11:45~15:00)
定休日 水曜日(祝日を除く)
アクセス
JR埼京線/東武東上線 川越駅より
川越駅東口バスターミナル1または2番乗り場より乗車して、一番街バス停下車徒歩1分
西武新宿線 本川越駅より
東武バス一番街バス停下車徒歩1分
明治26年建築の伝統ある蔵造りのお店で
リーズナブルでカジュアルに懐石料理をいただけます。