さつまいもとつぶ餡が山芋ともち粉の生地でつつまれたおまんじゅう「いも恋」が人気の『菓匠右門』
川越に数店舗展開する『菓匠右門』、その中の一つ『菓匠右門 一番街店』の奥には
いもおこわ専門店『浪漫茶房 右門』が併設されています。
浪漫茶房 右門
一番街にたたずむ『菓匠右門 一番街店』は、大正時代の商家として使用されていた趣きある日本家屋。
![菓匠右門 一番街店](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_01.jpg)
『菓匠右門 一番街店』を奥に進んでいくと、川越唯一の芋おこわ専門店『浪漫茶房 右門』へとつづいています。
![浪漫茶房 右門](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_02.jpg)
『浪漫茶房 右門』の店内
『浪漫茶房 右門』の店内は、1階にテーブル席、2階にはテーブル席とお座敷席があります。
この日は2階のテーブル席に案内されました。
![浪漫茶房 右門](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_03.jpg)
蔵造りや古い日本家屋でよく見られる少し急な階段を上り、
![浪漫茶房 右門](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_04.jpg)
囲炉裏のある和家具が置かれた横の入口からテーブル席へむかいます。
![浪漫茶房 右門](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_05.jpg)
和モダンなお部屋には暖かな色のライン照明が灯り、正面には格子窓があります。
窓の外には
![浪漫茶房 右門](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_06.jpg)
一番街の町並みが広がっています。
『浪漫茶房 右門』のメニュー
![浪漫茶房 右門のメニュー](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_07.jpg)
『浪漫茶房 右門』のメニューは、
【一番膳 ーいちばんぜんー】(950円)
・芋おこわ
・煮物
・けんちん汁
・香の物
【町家の膳 ーまちやのぜんー】(1,200円)
・芋おこわ
・鰻
・煮物
・けんちん汁
・香の物
【本丸御膳 ーほんまるごぜんー】(1,650円)
・芋おこわ
・牛肉冷しゃぶ
・鰻
・煮物(海老付き)
・けんちん汁
・香の物
●白玉あんみつ 550円
●御抹茶(菓子付)580円
●白玉ぜんざい 530円
●珈琲 390円
●珈琲フロート 470円
●珈琲セット 570円
(いも恋またはスイートポテトのセット)
●オレンジジュース 390円
●ビール 550円
●芋ビール 710円
●冷酒 390円
となっています。
※メニュー、価格はすべて2020年10月現在のものです
『浪漫茶房 右門』の「町家の膳」
3種類あるお料理のメニューの中から、「町家の膳」を注文しました。
![浪漫茶房 右門の「町家の膳」](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_10.jpg)
芋おこわ、鰻、煮物、けんちん汁、香の物のセットです。
川越の名物であるサツマイモとうなぎの両方が楽しめます。
運ばれてきた芋おこわの入った籠(かご)のフタの上にはお花が添えられていました。
![浪漫茶房 右門 芋おこわ](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_11.jpg)
厳選されたもち米と角切りのサツマイモ、ビタミンEが豊富なサツマイモの茎とで蒸し上げられた芋おこわは、秘伝の醤油タレがほどよくしみわたっています。
![浪漫茶房 右門「町家の膳」](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_12.jpg)
うなぎの上には山芋がのっており、やわらかい鰻の身とシャキシャキの山芋との新食感を味わえました。
うなぎと山芋の組み合わせは初めてでしたが、さっぱりとした山芋の中にうなぎの旨みと甘みがくわわり驚きの美味しさでした。
「芋おこわ」は『菓匠右門 一番街店』の店頭でも購入できます
![菓匠右門 一番街店](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_13.jpg)
芋おこわは『菓匠右門 一番街店』の店内でも販売されています。
芋おこわ専門店の味をご家庭で楽しむことができます。
![](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2019/07/cropped-アイコン3.png)
御土産にしても喜ばれること間違いなしです。
もちろん、「いも恋」や「川越けんぴ」などの『菓匠右門』自慢の芋菓子も販売されています。
![いも恋](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_14.jpg)
![いも恋](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_14.jpg)
![川越けんぴ](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_15.jpg)
![川越けんぴ](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2020_1102_15.jpg)
『浪漫茶房 右門(菓匠右門 一番街店)』店舗概要
【住所】埼玉県川越市幸町1-6
【電話】049-225-6001
【営業時間】
[浪漫茶房 右門]
11:00~17:00(L.O.16:00)
[菓匠右門 一番街店]
9:00~18:00
※芋おこわがなくなり次第終了
【定休日】年末年始のみ
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分ほど