夏の風物詩、川越氷川神社の「縁結び風鈴」が令和3年年7月3日(土)から始まりました。
本日午前九時より、神前にて祝詞奏上後、風鈴回廊をお祓いしました。これをもちまして、本年の縁むすび風鈴は正式に開催です。 pic.twitter.com/oXVlrvnQ57
— 氷川会館 〜川越氷川神社〜 (@hikawa_kaikan) July 3, 2021
6月にに開催されていた「かざぐるまの飾りつけ」が終了し、江戸風鈴が境内を彩る「縁結び風鈴」が開催されています。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催が見送られ、2年ぶりの開催となります。
令和3年の「縁結び風鈴」の開催期間、開催時間
令和3年の「縁結び風鈴」の開催期間は
7月3日(土)~9月5日(日)
開催時間は9:00~20:00までとなります。
(お守り、おみくじなどの授与は19:00まで)
感染症対策として例年と一部変更点も
感染対策として例年とは一部変更になった点があります。
- 「光る川」「風鈴小路(本殿裏の透明風鈴)」の中止
- 密を避けるため本殿横の風鈴回廊の横幅を1.5倍に
チリンと風に揺れる江戸風鈴
川越氷川神社の境内を彩る江戸風鈴。
風に揺られてチリンチリンと鳴る音は、小学生の頃の夏休みを思い出すどこかなつかしい音色。
境内には真っ赤な江戸風鈴のベンチが設置されており、フォトスポットとなっています。
ベンチの正面にカメラをたてかけられる台が設置されているのでここにカメラやスマホをたてかけてタイマーで撮影すれば映える写真を撮影することができます。
木には竹鞠風鈴も吊り下げられています。
令和3年のみどころは、横幅が例年の1.5倍となった風鈴回廊。
圧巻です。
願い事短冊(初穂料500円)に願い事を書いて江戸風鈴にかけることができます。
かわいらしい「風鈴守」や「江戸風鈴」も頒布されています。
境内の前には、「塩むすび(えんむすび)」と「鯛むすび」がいただけるキッチンカーが出店しています。
夜はライトアップされ神秘的な空間に
20:00までと時間は短いですが夜はライトアップされ神秘的な空間が広がります。
川越氷川神社「縁結び風鈴」の開催は令和3年9月5日(日)までとなります。
[川越氷川神社]
【住所】埼玉県川越市宮下町2-11-3
【アクセス】
・東武バス「川越氷川神社」下車徒歩0分
・東武バス「喜多町」下車徒歩5分
・小江戸巡回バス「氷川神社前」 徒歩0分