蓮馨寺のそば、昭和の街に店舗をかまえていた『小江戸焼き芋 はち(COEDO HACHI)』が一番街に移転オープンしました。
小江戸焼き芋 はち
『小江戸焼き芋 はち』の店舗は『亀屋元町店』の跡地、歴史ある町屋建築の建物の1Fになります。
2022年9月9日(金)にオープンしました。
『小江戸焼き芋 はち』では、炭火でゆっくりゆっくり、じっくりじっくりと2時間以上の時間をかけて焼かれた「つぼ焼き芋」を使用したスイーツをいただくことができます。
格別な甘さを引き出す「つぼ焼き芋」
店頭のウインドウの内側には大きな壺が並んでいます。
つぼの中にはサツマイモが吊るされています。
つぼの中の温度は150℃~200℃、つぼの中の反射熱を利用して焼き上げられます。
一度に焼けるのは12本まで
お芋を入れたら均一に火が入るようにこまめに裏返し、ベストな状態を判断し取り出され、格別な甘さの「つぼ焼き芋」になるのです。
この日のサツマイモの品種はシルクスイート!
パリパリカラメルの「焼芋ブリュレ」
『小江戸焼き芋 はち』では、「熟成つぼ焼き芋」「焼芋ブリュレ」、トッピングでカスタムできる「焼き芋ラテ」といった「つぼ焼き芋」を使用したお芋スイーツ、
そして、コエドビールやアイスコーヒー、アイスティーなどのドリンクメニュー各種が販売されています。
なかでもおすすめなのが「焼芋ブリュレ」
ひんやり冷やした「つぼ焼き芋」の上には自家製のカスタードクリーム
そしてその上には注文してからキャラメリゼされたカラメルがのっています。
じっくりと焼き上げられたお芋は香ばしく、ほっこりとした甘さです。
カリカリのカラメルととろけるようなカスタードクリームがくわわり、ほっぺが落ちそうな甘~い3重奏を奏でます。
皮まで美味しくいただくことができます。
片手で持ち歩ける食べ歩きにぴったりサイズです。
店内に飲食スペースはありませんが、お店の脇にベンチが設置されているのでそちらでいただくこともできます。
奥には炭焼き親子丼の店『MARUYA。』が同日オープン
『小江戸焼き芋 はち』のある建物の奥には、『炭焼き親子丼 MARUYA』が同日オープンしました。
『炭焼き親子丼 MARUYA』の営業が終わったあと、夜には『鳥もと』が営業します。
10月には2Fにサッカーチーム「COEDO KAWAGOE F.C」の本社事務所が移転予定。
そして、建物全体が複合型商業施設『蔵の街てらす』となり、新たな川越の観光スポットが誕生します。
『小江戸焼き芋 はち』店舗概要
[小江戸焼き芋 はち]
【住所】
埼玉県川越市元町2-1-6
【営業時間】
11:00~17:00
【定休日】
年中無休
【アクセス】
西武新宿線「本川越駅」から徒歩13分ほど
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