川越市駅からまっすぐ進んだ最初の交差点の角地にたたずむ木造のモダンな洋風建築。
この建物の1Fに店舗を構えるのが、
カジュアルな本格イタリア料理店『Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)』です。
観光地からは少し外れますが、静かな住宅街にたたずむ隠れ家のようなレストランとなっています。
昭和2年(1927年)につくられたこの建物は、「カワモク本部事務所棟」と呼ばれ、材木商の銘木展示場として使用されていました。
はす向かいには、カワモクグループの前身でもある「丹波屋」を創業した鈴木徳次郎の母屋とはなれがあり、丹徳庭園として公開されています。
のちに六軒町郵便局として地域の方たちに親しまれ、平成9年12月12日には国登録有形文化財に指定されました。
Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)
『Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)』では、埼玉で生産されたヨーロッパ野菜をはじめとしたこだわりの厳選食材を使った本格的なイタリアンを楽しむことができます。
お店が近くなってくるとほのかに香るペペロンチーノのガーリックの香りに誘われお店の入口に引き込まれてしまいます。
Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)の店内
『Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)』の店内は昭和レトロな落ち着いた空間が広がっています。
テーブル席とカウンター席、奥には個室も用意されています。
『Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)』のランチメニュー
『Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)』のランチメニューを紹介します。
ランチタイムは 11:30~15:30(L.O.15:00)となっています。
●ベーコンとフレッシュトマトのペペロンチーノ 1,070円
●アンチョビとトマト、モッツアレラチーズのペペロンチーノ 1,160円
●ペンネ アラビアータ 1,000円
●キノコのボロネーゼソース 1,080円
●ベニーノ風 カルボナーラ フェットチーネ 1,150円
など
「キノコのボロネーゼソース」は、挽肉を赤ワインで煮込んだボロネーゼ風、ミートソースとキノコのパスタ。
●ピッツァ マルゲリータ 1,580円
●モッツァレラチーズとボロネーゼソースのピッツァ 1,760円
●玉ねぎと、唐辛子のピッツァ 1,580円
●生ハムとフレッシュトマトのピッツァ ルーコラ添え 1,760円
●ポルチーニ茸とパンチェッタを使ったピッツア ハーフサイズ 910円
など
店内にある釜で焼いた一番人気の「ピッツァ マルゲリータ」。
●スペシャリテコース 2,800円
・本日の前菜
・パン
・スープ
・パスタ
・ドルチェ
・お飲み物
●ベニーノコース 4,100円
・本日の前菜
・パン
・スープ
・パスタ
・魚料理 又は 肉料理
・ドルチェ
・お飲み物
●シェフおまかせフルコース 5,300円
・本日の前菜
・パン
・スープ
・パスタ
・魚料理
・肉料理
・ドルチェ
・お飲み物
※メニュー・価格はすべて2020年10月現在のものです
他にもリゾットやニョッキなど多彩な本格イタリアンメニューが楽しめます。
ドリンクメニューも豊富で
ワインはイタリアンワインを中心とした約50種類の厳選ワインが揃っています。
コエドビールもあります
『Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)』のスペシャリテコース
コースメニューの中の「スペシャリテコース」をいただきました。
本日の前菜は「生ハムカプレーゼとタコのマリネ」
オリーブオイルがきいていてサッパリといただけます。
パン(※写真は3人前)は前菜のオリーブオイルにつけていただきました。
スープは温製かぼちゃのスープだったのですが、写真撮り忘れました(泣)
そして、パスタは「ホタテの貝柱とキノコのペペロンチーノ カラスミ添え」にしました。
お店に入る前にただようガーリックの香りをかいでお腹がグゥとなったときからペペロンチーノにしようと決めてました。
ガーリックとホタテの旨みがきいていてとてもおいしかったです。
ドルチェは3種盛!!
ベリーのジェラートとマロンのカタラーニャとレアチーズケーキです。
カラメルカリカリのカタラーニャが特においしかったです。
『Ristorante Benino(リストランテ ベニーノ)』の店舗概要
【住所】埼玉県川越市田町5-5-1
【電話】049-222-3959
【営業時間】
・ランチ 11:30~15:30(L.O.15:00)
・ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)
【定休日】木曜日
【アクセス】東武東上線「川越市駅」から徒歩5分ほど
【駐車場】あり
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