川越の夏の風物詩といえば「小江戸川越花火大会」と「川越百万灯夏まつり」が有名ですが、意外と知られていない毎年恒例の夏祭りがもう一つあります。
(※2023年の「小江戸川越花火大会」は中止となりました)
毎年7月13日に開催される川越仙波浅間神社の『初山祭り』
この年に生まれた赤ちゃんのおでこに御朱印を押してもらい健やかな成長を祈る、江戸の昔から伝わる伝統行事です。
>>2019年の川越仙波浅間神社の『初山祭り』の様子はこちら
『初山祭り』では「あんころ餅」を食べる風習があり、お祭り当日には川越仙波浅間神社の境内で和菓子の老舗『くらづくり本舗』の「あんころ餅」が販売されます。
![「くらづくり本舗」の『あんころ餅』](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2019/07/0714_07.jpg)
また、『初山祭り』の時期にあわせ、『くらづくり本舗』全店で「あんころ餅」が期間限定で販売されています。
くらづくり本舗の『あんころ餅』で無病息災を願い、厳しい夏を乗り切ろう!
![「くらづくり本舗」の『あんころ餅』](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2023/07/2023_0704ank_01.jpg)
![「くらづくり本舗」の『あんころ餅』](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2023/07/2023_0704ank_02.jpg)
『あんころ餅』が販売されているのはくらづくり本舗全店舗。
「こしあん」と「小倉餡(つぶあん)」の2種類があり、各250円で1個から購入することができます。
![「くらづくり本舗」の『あんころ餅』](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2023/07/2023_0704ank_03.jpg)
江州産(滋賀県産)の羽二重餅という品種の餅米を使用したお餅はもっちもちでコシがあります。
「こしあん」は白いお餅に北海道襟裳産のなめらかでのどごしのよい、あっさりとしたこしあんがのっています。
シンプルでありどこか昔懐かしいやさしい味わいです。
![「くらづくり本舗」の『あんころ餅』](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2023/07/2023_0704ank_04.jpg)
「小倉餡(つぶあん)」は、草餅の上に北海道十勝産のつぶあんがのっています。
草餅の豊かな風味と小豆の食感が楽しめます。
どちらにも「黄名粉餅(きなこもち)」が添えられていて一つで二度美味しい組み合わせとなっています。
熱~いお茶と一緒にいただくと、なお美味しい!
![「くらづくり本舗」の『あんころ餅』](https://kawagoe-blog.com/wp-content/uploads/2023/07/2023_0704ank_05.jpg)
4個購入すると富士山の形の箱にいれてもらうことができます。
『あんころ餅』は「くらづくり本舗」全店にて7月1日~7月13日までの期間限定で販売されています。
「くらづくり本舗」の各店舗についてはくらづり本舗の公式HPをご覧ください。
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