【川越】伊佐沼の水面に咲く大輪の蓮（ハス）の花

伊佐沼に蓮（ハス）の花が咲き始めました。

7月の誕生月の花でもある蓮（ハス）。

毎年7月初旬頃から美しいピンク色の花を咲かせ始めます。

伊佐沼の古代蓮（ハス）

伊佐沼の北側にハス田があり、毎年7月になると古代ハスが綺麗なピンク色の大輪の花を咲かせます。

蓮（ハス）の花が咲くのは早朝からお昼ごろまでです。

朝8時少し前に曇り空のなか伊佐沼に向かうと、到着する頃にはシトシトと雨が降り出しました。

ハス田ではハスがピンク色にグラデーションされた大輪の花を咲かせています。

ハス田のまわりには木製のデッキが設けられ、ハス田のまわりをぐるっと一周することができます。

まだ、つぼみの状態のものも多く、見頃はもう少し先かもしれません。

しとしとと降り続く雨は蓮（ハス）の葉の上に小さな水たまりをつくり、水面には大小いくつもの波紋を描き出し幻想的な風景が広がります。

沼の底からは、まるで恐竜（イッシー！？）の鳴き声かと思うほどの重低音の蛙の鳴き声が響き渡ります。

ハス田のまわりではカルガモたちが元気に泳いでいました。