行列のできるラーメン店『頑者』の系列店、『UNDER GROUND RAMEN(アンダーグラウンドラーメン)』に行ってきました。
『UNDER GROUND RAMEN』は、仲町の交差点からすぐ、松本醤油の敷地の一角に店舗を構えています。
『UNDER GROUND RAMEN(アンダーグラウンドラーメン)』のメニュー
『UNDER GROUND RAMEN』のメニューは、濃厚つけめん(魚介豚骨)、もりそば(川越醤油つけめん)、中華そば、塩中華そばをベースとしたメニューとなっています。
お醤油はもちろん松本醤油の天保蔵でつくられた再仕込み醤油の「はつかり醤油」が使われています。
『UNDER GROUND RAMEN』で「濃厚つけめん」いただきました
『UNDER GROUND RAMEN』は、一番街から一本西側の比較的人通りの少ない道路に面しています。
お店に着いたのは午後1時すぎ。
店内はカウンター席になっており、お客さんの姿はありませんでした。
お昼どきを過ぎていたので波が引いた後だったようですぐに入れました。
券売機で食券を購入し、席についたその直後のことです。
次から次へとお客さんが増えていき、あっという間に外に順番待ちの行列ができ始めました。
もう少し遅かったら行列に並ぶはめになるところでした。
注文から間もなくして、運ばれてまいりました。
じゃじゃーん。「濃厚つけめん(850円)」です!!
はつかり醤油の中華そばじゃないんだ。
ドキッ!!
はつかり醤油のラーメンをいただくつもりで来たのですが、気づいたら「濃厚つけめん」のボタン押してました。
そうなんです。券売機の前に立った瞬間に「濃厚つけめん」を選んでいました。
『頑者』さんの系列店ということだったので食べてみたかったのです。
でも、安心して下さい。
今日はお友達と一緒でした。
お友達はちゃっかりしっかり「中華そば」を頼んでいたようです。しかも「味玉中華そば(880円」!!
ぎらりとしたスープでとてもおいしそうです。
一口ごちそうしていただきました。
190年の歴史ある天保蔵でつくられたお醤油を使用したスープは、さっぱりとした味の中にも旨みとコクが感じられます。
そしてそして再びドドーン。
「濃厚つけめん」です。
麺は平打ち麺。
そして、スープに使われている豚はなんとサイボクハムのゴールデンポーク。
鶏は比内地鶏や名古屋コーチンなどの地鶏を使用。
アゴや鰹削り、鯖削りなどの魚介もたっぷりの濃厚スープです。
柚子の皮も入っており、麺をすするとガツンとした濃厚な魚介風味のなかにもさっぱりとした柚子の香りがただよいます。
麺ももちもちで美味しい!!
チャーシューはとろけるようなやわらかさです。
スープで割っていただいてフィニッシュです。
『UNDER GROUND RAMEN』までのアクセス、営業時間など
[UNDER GROUND RAMEN]
【住所】川越市仲町10-13
【電話】049-299-4593
【営業時間】
11:00~15:00/17:30~21:00
(売り切れ次第終了)
【定休日】水曜日
【アクセス】
・西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分
・東武東上線「川越市駅」から徒歩14分