川越を舞台とした映画『リ、ライト』がスカラ座で先行公開!|舞台挨拶のある初回上映に行ってきました

川越を舞台とした映画『リ、ライト』は、『おわりはじまり』で「第3回キテミル川越ショートフィルム大賞」を受賞した一ノ瀬晶監督の長編劇場用映画

Studio1925

連雀町にある大正14年にダンスホールとして建てられた建物(現在は『Studio1925』)から物語がはじまります。

シャンデリア修理士のもとへ乗り込んできた自称ジャズシンガーの女性

灯りの消えかけていた心に再びあかりが灯る、愛とジャズのハートフルな物語です。

目次

川越スカラ座の『リ、ライト』先行上映に行ってきました

川越を舞台にした映画『リ、ライト』

『リ、ライト』の先行公開が川越スカラ座で2022年9月17日(金)に始まりました。

初日はなんと上映後に舞台挨拶が!

チケットぴあで前売り券を購入し、スカラ座へ足を運びました。

川越を舞台にした映画『リ、ライト』

初日分のチケットは前売り、当日券ともに完売していました。

埼玉りそな銀行川越支店
時の鐘
松山だんご
ここ和

作品の中には見慣れた川越の風景、見覚えのあるあんなお店やこんなお店が登場します。

レトロな川越の街並みとアンティークでクラシカルなシャンデリア修理店、人間味あふれる人々とジャズミュージックがフュージョンし、素敵な物語が繰り広げられます。


上映後には、一ノ瀬晶監督、主演の梅宮万紗子さんと大森博史さんが登壇し舞台挨拶がありました。

川越を舞台にした映画『リ、ライト』
一ノ瀬晶監督(左)、梅宮万紗子さん(中央)、大森博史さん(右)
オバちゃん

後ろの方の席から撮影したので写真が少し粗目なのでご了承ください

川越愛を語りだしたら止まらない一ノ瀬晶監督

作品の構想はフィンランドの映画祭に招待されたときに浮かんだとのことでした。

川越まつりの曳っかわせとJAZZのセッションに共通項を感じたことから川越を舞台に選んだそうです。

作品内でJAZZの演奏シーンがあるのですが、臨場感を高めるために演奏シーンは役者さんたちが自ら演奏しています。

主演のお二人は、ボーカル、ピアノの練習に悪戦苦闘されたとお話しされていました。

演奏シーンの撮影は一日で撮り終えなければならず、緊張感と終わった時の達成感でその日は「天国と地獄の日」だったと振り返っておられました。

川越を舞台にした映画『リ、ライト』

舞台挨拶終了後、劇場の外ではこの日の上映に参加された『リ、ライト』出演者、関係者の方々が集まり撮影タイムをつくってくださいました。

『リ、ライト』上映スケジュール

『リ、ライト』上映スケジュールは、

  • 2022年9月17日(土)~9月30日(金)
     川越スカラ座
    (※火曜日、水曜日定休)
  • 2022年9月23日(祝)~
    池袋シネマロサ他、全国順次公開

となっています。

くわしくは、『リ、ライト』特設ページをご覧ください。

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