【川越】『cafe1925(カフェ1925)』|映画の世界観そのまま!『リ、ライト』のロケ地となったアンティーク喫茶

※閉店しました

その建物があるのは、川越市連雀町の蓮馨寺そば

ひっそりとたたずむ古びた建物は、大正14年に建てられ、かつてはダンスホールや手芸店として使用されていました。

cafe1925(カフェ1925)

現在、『Studio1925』と名付けられたその建物の中には、”アンティーク”と”イタリアンカフェ”のお店『cafe1925(カフェ1925)』が店舗を構えています。

目次

cafe1925(カフェ1925)

cafe1925(カフェ1925)

『cafe1925(カフェ1925)』は、3か月に及ぶリノベーションを経て2011年にオープンしました。

円柱状の柱にはさまれたアーチ状の入り口を入ってすぐ右側がアンティークショップ

cafe1925(カフェ1925)
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店内には悠久の時を感じるアンティーク小物や雑貨が並び、時間の流れが止まってしまったかのような空間がひろがっています。

格子ガラスや天井の装飾も雰囲気があってとっても素敵です。

cafe1925(カフェ1925)

入り口から真っすぐのびる細い通路を進んで右にまがるとカフェスペースがあります。

cafe1925(カフェ1925)
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アンティークショップとの間にある壁には丸い開口部が設けられ、アンティークショップの店内がまるで絵画のように感じられます。

cafe1925(カフェ1925)
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天井からはレトロで色彩豊かなペンダント照明やシャンデリア照明が吊るされています。

低い位置に吊るされているものもあるので頭をぶつけないように注意してください。

オバちゃん

オバちゃんは2回ぶつけました

『cafe1925(カフェ1925)』は、川越が舞台となった映画『リ、ライト』のロケ地となっています。

2020年に10日間かけて撮影が行われたとのことでした。

くわしくはコチラ

『cafe1925(カフェ1925)』は、映画の中で主人公であるシャンデリア修理士の工房として登場しました。

映画そのままの世界観です!

まるで映画のスクリーンの中に入り込んでしまったかのように感じられます。

厳選素材を使った生パスタ

cafe1925(カフェ1925)

『cafe1925(カフェ1925)』では、厳選素材を使った生パスタをいただくことができます。

メニューはランチセットのみとなっており、お好きなパスタとサラダ、ドリンク、デザートのセットとなっています。

(※メニューは記事執筆時のものとなります)

cafe1925(カフェ1925)
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  • 大有頭海老ののった「大海老とたっぷり魚介のパスタ(ペスカトーレ)」
  • 渡り蟹をまるごと一匹使用した「大渡り蟹のパスタ」
  • ムール貝たっぷりの「ムール貝三昧パスタ」

など、本格的で贅沢なパスタが6種類から選ぶことができます。

どれにしようか迷っていると、「胡椒がたっぷりきいたスペアリブのパスタもありますよ」と奥からご主人が声をかけてくださいました。

メニューにない本日限定メニューでしょうか!?

「スペアリブのパスタ」を注文しました。

cafe1925(カフェ1925)
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湯気でレンズが曇っています

平打ちの生パスタは、上級のデューラムセモリナ粉を使用したフェットチーネ

コシがありもちっと食感です。

イタリアンビールドトマトホールとワイン、ソフリットを一昼夜煮込んで低温熟成した「熟成トマトソース」

その「熟成トマトソース」とスペアリブを煮込んだワインを合わせてさらにじっくりと煮込まれたソースは、旨味がギュっと凝縮された深い味わい

黒胡椒やローリエもくわわり、芳醇で風味がとても豊かです。

cafe1925(カフェ1925)

大きなスペアリブは骨ばなれもよく、やわらかい!

食べごたえもバツグンです。

cafe1925(カフェ1925)

食後には器がレトロかわいいコーヒーゼリーとアイスティー

cafe1925(カフェ1925)

ミルクをかけていただくコーヒーゼリーは、甘くてほろ苦いどこかなつかしい味

ダークブラウンのコーヒーゼリーに浮かび上がるシャンデリア照明の灯りを眺めていると、クラシカルでモダンな大正時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。

『cafe1925(カフェ1925)』店舗概要

[cafe1925(カフェ1925)]

【住所】
埼玉県川越市連雀町32-1

【営業時間】
11:30~16:00(L.O.15:00)

【営業日】
土日祝

【アクセス】
西武新宿線「本川越駅」から徒歩8分ほど

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