【川越】『LILIANG(リリアング)』|昭和レトロな古民家は1組様で満席の隠れ家カフェ

川越に暮らしてはいるものの通ったことのない路地、足を踏み入れたことのないエリアがまだまだたくさん存在します。

『LILIANG(リリアング)』がオープンしたのもそんな場所

そこは横丁の裏の裏、ここだけ昭和の時代に取り残されてしまったような空間

初めて来る人はたどりつくことができるのでしょうか

目次

LILIANG(リリアング)

川越 LILIANG

『LILIANG(リリアング)』は手作り雑貨とカフェのお店

2022年1月15日(土)にオープンしました。

昭和を色濃く残した古民家が店舗となっています。

少しわかりづらい場所なので道順を説明させていただきます。

『LILIANG(リリアング)』までの道順

札の辻の交差点
札の辻の交差点

一番街を北(駅とは逆方向)に進んでいくと札の辻の交差点があります。

札の辻の交差点から『LILIANG』までは2つのルートがあります。

ルートその1:札の辻の交差点~弁天横丁~LILIANG

札の辻の交差点をそのまま直進すると右側に弁天横丁があります。

弁天横丁
弁天横丁

弁天横丁をまっすぐすすむと右手に見えてくるのが『ギャラリー&カフェ 二軒堂』のある「麻利弁天長屋(あさりべんてんながや)」

麻利弁天長屋
麻利弁天長屋

丸い窓の下にある通路を進みます。

麻利弁天長屋
オバちゃん

ちなみにここ、暗くなってから通るとちょっとこわいです。。。

建物の裏側へ出たらすぐに左にまがります。

川越 LILIANG

正面に『Gallery すーじぐゎー』の看板が見えてくるのでその裏側になります。

ルートその2:札の辻の交差点~本町通り~裏宿通り~LILIANG

札の辻の交差点を右にまがり本町通りを市役所方面に進みます。

最初のT字路を左に曲がると裏宿通りになります。

川越 LILIANG

裏宿通りを進んでいくと左側に

川越 LILIANG

『LILIANG』の看板が出ているので看板の奥へ進んでいくとお店にたどりつくことができます。

こちらのルートのほうがわかりやすいと思います。

1階は1組様だけ利用できる小さなカフェ

川越 LILIANG

そんなこんなでたどりついた『LILIANG』

「本当にここ?」

「ドアを開けても大丈夫?」

と思うかもしれません。

川越 LILIANG

古びたドアノブには

「ドアを開けてください お気軽にどうぞ」

とかかれた札がかかっています。

ドアを開けると素敵な店主さんが出迎えてくれます。

川越 LILIANG

ドアを開け小さな玄関をあがると目の前には階段と廊下

川越 LILIANG

人ひとりがやっと通れるくらいの狭い廊下の先には

川越 LILIANG

小さな小さなカフェスペース

テーブル席がひとつあるだけなので利用できるのは1組様まで

小さな秘密基地のような個室空間です。

川越 LILIANG

メニューはケーキセットとランチセットとドリンク

ケーキセットをオーダーしました。

川越 LILIANG
川越 LILIANG
川越 LILIANG

セットのドリンクは「bluemoon」のハーブティーにしました。

「bluemoon」はポットにお湯を注ぐと色が青色に変化する不思議で素敵なハーブティーです。

川越 LILIANG

本日のケーキは「シナモンロール」

ふわっと香るシナモン、やさしい甘さです。

透き通るようなブルーのハーブティーとともにいただくと心も体も癒されます。

2階はハンドメイドの雑貨やアクセサリーの販売

川越 LILIANG

古民家ならではの急階段を登ると

ハンドメイド作品の販売兼工房スペース

川越 LILIANG
川越 LILIANG
川越 LILIANG
川越 LILIANG
川越 LILIANG

手作りアクセサリー・雑貨・洋服などが販売されています。

お月様のペンダント照明が印象的です。

壁には貝殻やモザイクタイル、ドライフラワーなどが飾られ癒しの空間となっています。

建物の築年数は不明とのこと、おそらく築50年ほどではないかということでした。

古びたドアにトタンの外壁、型板ガラス、昭和の頃の家ってこんなだったなぁ。。。などと懐かしさがこみあげてきました。

『LILIANG(リリアング)』店舗概要

[LILIANG(リリアング)]

【住所】
川越市元町1-12-12

【営業時間】
11:00~17:00

【定休日】
不定休

【アクセス】
東武バス「札の辻」バス停下車、徒歩3分ほど

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