【川越】『ギャラリー&カフェ 二軒堂』|古き横丁に再び光を灯すハイカラレトロなカフェ

かつては「芸者横丁」とも呼ばれ、芸者さんたちの置き屋として使用されていた長屋が並ぶ「弁天横丁」

花柳界の衰退とともにパブや小料理屋などの飲食店街としてにぎわいをみせたものの次々とお店が廃業し、朽ち果てるのを待つばかりの長屋が並ぶ狭くて薄暗い通りになってしまっていました。

そんな「弁天横丁」に『ギャラリー&カフェ 二軒堂』が再び小さな光を灯しました。

目次

ギャラリー&カフェ 二軒堂

どことなく懐かしく愛おしさすら覚えてしまう錆びれた看板が並ぶ「弁天横丁」の入口

その入口脇の建物に『ギャラリー&カフェ 二軒堂』への案内板が貼られています。

「弁天横丁」の入口
『二軒堂』への案内板

矢印の方向へすすむと現在が令和であることを忘れてしまいそうな小路(こみち)が伸びています。

弁天横丁

そうここが「弁天横丁」

まっすぐ進んでいくと右側に「麻利弁天長屋(あさりべんてんながや)」と呼ばれる長屋があらわれます。

麻利弁天長屋
麻利弁天長屋
ギャラリー&カフェ 二軒堂
ギャラリー&カフェ 二軒堂

この一角に店舗を構えるのが『ギャラリー&カフェ 二軒堂』です。

『ギャラリー&カフェ 二軒堂』の店内

『ギャラリー&カフェ 二軒堂』がオープンしたのは2019年の5月。

1階はカフェ、2階は作家さんたちの作品を展示するギャラリーとなっています。

ぬけ落ちた床やくずれかけた壁など店主の工藤さんが息子さんとともに8ヶ月の月日をかけて修復しました。

ギャラリー&カフェ 二軒堂
ギャラリー&カフェ 二軒堂
ギャラリー&カフェ 二軒堂
ギャラリー&カフェ 二軒堂
ギャラリー&カフェ 二軒堂

レトロな雰囲気の店内にはカウンター席とテーブル席

床はとてもハイカラな、色とりどりのヘリンボーン(あじろ)貼りとなっており文明開化の足音が聞こえてきそうです。

ギャラリー&カフェ 二軒堂

古い木材と切り出したガラスを組み合わせてつくられたガラス窓

小さい正方形の窓は開閉できるようです。

ギャラリー&カフェ 二軒堂

2階のギャラリーへとつづく階段

階段の蹴込みにも一枚一枚丁寧に床材が貼られています。

この日は11月から始まる「蔵と現代美術展」の準備中のため2階へはあがることができませんでした。

『ギャラリー&カフェ 二軒堂』のメニュー

この日のメニューはこちら

  • キーマカレー 900円
  • 豚の角煮 950円

 コーヒー +250円
 紅茶 +300円
 チャイ +400円
 ココア +400円
 ロイヤルミルクティ +400円


  • フレンチトースト りんごのフィリング添え 1,000円
    (コーヒーor紅茶つき)
  • 玉子サンド ヨーグルト・ニンジンのラペ添え 1,000円
    (コーヒーor紅茶つき) 

『二軒堂』は、2021年の6月にNHK Eテレで放送された「ふるカフェ系 ハルさんの休日」で紹介されました。

しかし「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」が出ている期間はずっとお店の営業はお休みでした。

放送で紹介された「豚の角煮」がとてもおいしそうだったので待ちかねたとばかりに注文しました。

ギャラリー&カフェ 二軒堂
ギャラリー&カフェ 二軒堂
ギャラリー&カフェ 二軒堂

たっぷりと時間をかけて煮込まれた角煮は、お箸で簡単に切れてしまうほどやわらかく、とろとろのほろほろです。

ショウガがさわやかに鼻からぬけ、お肉の甘みと脂の旨みが口の中にひろがります。

じゅんわりとタレがしみこんだ大根も口に入れるととろけてしまいそうなやわらかさ。

半熟具合が最高のゆで卵も絶品です。

ギャラリー&カフェ 二軒堂

おいしいお料理のあとには、ゆったりとコーヒータイムです。

格子窓から差し込む光がくつろぎのひとときを演出してくれます。

『ギャラリー&カフェ 二軒堂』店舗概要

[ギャラリー&カフェ 二軒堂]

【住所】埼玉県川越市元町1-16-6

【電話】049-214-6276

【アクセス】東武バス「札の辻」バス停下車、徒歩1分ほど

※営業時間、営業日はInstagramを参照してください

 

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