2021年7月8日(木)、天気は曇り時々小雨。
川越に東京2020の聖火がやってきました。
新型コロナウイルス感染予防のため、聖火リレーの公道中止になってしまった地域もありましたが、
「まん延防止等重点措置」が解除された川越市では聖火が川越の街を駆け抜けました。
川越の聖火リレールートについては↓の記事をご覧下さい
>>【東京2020】川越に聖火がくるのは7月8日(木)【聖火リレーコース紹介】
聖火リレーのスタート地点である川越城本丸御殿前で聖火リレーを観覧してきました。
川越市役所から本丸御殿までの様子
市役所方面から歩いて本丸御殿へ向かっていきます。
市役所前の駐車場には聖火リレーのスポンサーである「コカ・コーラ」の真っ赤な車両が止まっており
記念写真が撮影できるフォトスポットとなっていました。
7時半ごろの郭町の交差点付近の様子。
スタート時刻の8:23までまだ少し時間があるため沿道にはほとんど観客の姿はありませんでした。
川越城本丸御殿前の様子
川越城本丸御殿に到着しました。
報道陣や関係者以外は本丸御殿の近くまでは行けませんでした。
聖火はどうやら初雁公園の駐車場を通るみたいだったので初雁公園駐車場で待機することにしました。
初雁公園の駐車場に5色の石がならんで建っているのをご存知でしょうか?
こちらは国旗掲揚塔になります。
左から順に青、黄、黒、緑、赤色をしており、皇紀2598年(西暦1938年)という文字が刻まれています。
青、黄、黒、緑、赤色といえばオリンピックのシンボルマークの色。
1940年に東京で開催される予定だったオリンピックに向けてつくられたものではないかといわれています。
8:00少し前になると先導車がスタンバイしました。
いよいよです。
ウェルカムプログラム~出発式~聖火リレースタート
川越城本丸御殿前では
8:00~ウェルカムプログラム
8:13~出発式
が行われ、8:23~聖火リレーがスタートしました。
ウェルカムプログラム(8:00~)
8:00~のウェルカムプログラムでは
- 東邦音楽大学 金管五重奏団 小江戸ブラスファイブの演奏
- 来賓の紹介
- サポートランナー紹介
(川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、川島町、毛呂山町、越生町の小学4~6年生20名) - 川越藩火縄銃鉄砲隊の登場
が行われました。
声や音楽が聞こえてはきましたが全然見えませんでした。。。
火縄銃の実演はありませんでした。
出発式の前に、熱海市の土石流の犠牲者の方々へ哀悼の意を表し黙祷を捧げました。
出発式(8:13~)
8:13~の出発式では
- 聖火入場
- 橋本雅道 埼玉県副知事 あいさつ
- 川合善明 川越市長 あいさつ
- 1人目の聖火ランナー 冨樫陽子さん入場
- トーチ点火
- フォトセッション
が行われました。
聖火リレースタート(8:23~)
時刻は8時23分、ゴールのさいたま新都心公園を目指して聖火リレーがスタートしました。
いろいろな思いが交錯しますが、生まれ育ったわが街川越で聖火リレーを見ることができたこと、心に残る忘れられない日となりました。
一番街(蔵造りの町並み)の聖火リレー
実はこの日、お友達と合流を予定していましたが、お友達は渋滞に巻き込まれ本丸御殿までたどりつけませんでした。
一番街で聖火リレーを見たとのことで写真を送ってもらいました。
その写真をいくつかこちらに掲載いたします。
本丸御殿前では先導車と聖火ランナーだけでしたが、一番街ではいろいろな車両が通ったんですね。
この日の聖火リレーの様子はNHKの特設サイトにアーカイブが残っているのでそちらで視聴することができます。