とても素敵な古民家カフェを発見してしまいました。
『cafe プラグ』
『cafe プラグ』が店舗を構えるのは、札ノ辻の交差点を北へ進み最初の信号を右に曲がった川越氷川神社へとつづく通り沿いにある古い長屋
正式オープンは2023年3月21日(火)なのですが、気まぐれでプレオープンしています。
cafeプラグ
インスタでプレオープン日の告知を見てお店に訪問してみました。到着してはみたものの玄関扉に店名が貼られているだけで「本当にオープンしているのかな」と思いましたが、中からとても美味しそうな唐揚げのにおいがしてきたのできっとオープンしているはず!
玄関扉をコンコンと叩き、ちょっと開けて「こんにちはー、やってますか?」と声をかけてみると「やってますよー」とお返事がかえってきました。
中へ入ると、素敵な着物姿のお二人が気さくに出迎えてくれました。
田舎のおばあちゃん家のようなほのぼの古民家
「ザ・昭和の家」といった感じの店内は、田舎のおばあちゃん家に帰ってきたかのようなほのぼのとした雰囲気
築120年ほどということなので、昭和どころじゃないです。明治時代!?
扉を開いて「ただいまー」と言えば「おかえりー」と言ってもらえそうです。
採算度外視!?ワンコインのお弁当
『cafeプラグ』では、プレオープン中は弁当ランチや柚子茶などをいただくことができます。
この日は、
- 唐揚げランチ
- 玉ねぎ柚ソース・チキンのサラダランチ
の2つの500円弁当があり、テイクアウトすることもできるとのこと。「唐揚げランチ」をお店の中でいただくことにしました。
サラダランチ用の甘辛柚子ソースの唐揚げを1つサービスしてくださいました。
ジューシーな唐揚げに炊き立てご飯、サラダ、『平蔵』さんからのおすそわけのいぶりがっこも
食材にこだわったお弁当は家庭的な味わいでほっとする美味しさです。
これがなんとプレオープン期間は採算度外視のワンコイン(500円)!
正式オープン後はメニューや価格も変わるかもしれないとのことでした。
「柚子茶」はお友達の農家さんで収穫した無農薬の柚子を使用。皮まで美味しくいただけて風味も豊か。体の芯までぽかぽかになります。
正式オープン後にはジェラートの販売も始まります。
店内はまだリノベーション中なので、壁を塗るワークショップも企画されているようです。子どもたちやみんなが集まれる居場所にしたいとおっしゃっていました。
「そういえばまだ看板出してなかった」
「インスタにお弁当の告知するのも忘れてた」
など、いい意味で商売っ気のないお二人の会話がとっても楽しげでした。
『cafeプラグ』のプレオープン期間中の営業日などは、『cafeプラグ』のInstagramをご覧ください。
『cafeプラグ』店舗概要
[cafeプラグ]
【住所】
埼玉県川越市喜多町11-18 喜多町長屋(東)
【アクセス】
東武バス「喜多町」バス停下車、徒歩1分