明治元年(1868年)創業、うなぎの老舗『東屋(あずまや)』に行ってきました。
『東屋』は、川越大師 喜多院と成田山川越別院の間に店舗を構えます。
『東屋』のメニュー
- うな丼(2,440円)
- うな重(3,460円)
- 上うな重(4,280円)
- 特うな重(4,790円)
- 蒲焼(2,950円)
- 上蒲焼(3,770円)
- 特蒲焼(4,280円)
- 上白焼(大)(4,080円)
- 上白焼(小)(2,040円)
- 特白焼(大)(4,590円)
- 特白焼(小)(2,290円)
- うざく(810円)
- きも煮(550円)
うなぎメニュー以外にも、柳川鍋や天ぷら、どぜうの唐揚げなどの川魚料理も。
ドリンクメニューもビール、日本酒、焼酎などのアルコールメニュー、ウーロン茶やコーラなどのソフトドリンクメニューが各種揃っています。
※価格はすべて税込みです。
※価格はすべて2019年11月現在のものです。
歴史ある和風建築でうな重を堪能
趣のあるたたずまいの『東屋』さん。
川越でも屈指のうなぎの老舗とあって、土日祝は常に予約でいっぱいです。
2週間ほど前に予約をとりました。
予約もすぐに埋まってしまうので、早めにとっておくことをおすすめします。
この日はあいにくの雨でしたが、東屋さんのうなぎを食べられるとあって心は晴れやかです。
店頭には、「誠におそれいりますが本日は満席となっております」の貼り紙が貼られていました。
入り口を入り、予約の旨をつげると個室へ案内していただけます。
入り口正面の立派な板張りの廊下を進みます。
廊下の正面の窓の外には庭園が広がり、
イロハモミジがうっすらと色づき、秋の訪れを感じられます。
廊下を左に曲がります。
つきあたりをさらに左に折れた先にある6畳のお部屋に案内されました。
大正時代に建てられた歴史ある日本家屋の一室。
天井は網代天井がしつらえてあります。
注文からほどなくして、運ばれてまいりました。
うな重です。
肝吸いと香の物が付いています。
甘み控えめのとてもさっぱりした味付けのタレがとてもおいしく、
うなぎの風味を引き立てます。
ご飯にもしっかりタレがしみこみ、さらさらとお箸が進みます。
そして、一品メニューのうざく。
うなぎときゅうりの酢の物です。
うなぎのフワっとした食感とキュウリのポリッとした食感が重なりあいます。
こちらもさっぱりとおいしくいただきました。
『東屋(あずまや)』の営業時間、アクセスなど
[東屋(あずまや)]
【住所】埼玉県川越市西小仙波町1-16-1
【電話】049-222-0757
【営業時間】
11:30~15:00(L.O.14:00)
17:30~21:00(L.O.19:30)
【定休日】木曜日
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」から徒歩15分ほど
【駐車場】有