【川越】『雑貨と音楽 amist（アミスト）』｜レトロな商店街で雑貨と音楽に囲まれたコーヒータイム

うつわと音楽とcoffeeを楽しめる『雑貨と音楽 amist（アミスト）』に行ってきました。

『雑貨と音楽 amist（アミスト）』は、霞ヶ関駅から徒歩12分ほど西に進んだ角栄商店街にあります。

東京国際大学の近くです。

通称「キッチン通り」とも呼ばれる角栄商店街は地域の方たちの生活に密着した商店街。

歩道にはアーケードがはりだし、昭和の姿を色濃く残した昔ながらの商店が立ち並んでいます。

その角栄商店街に2020年7月『雑貨と音楽 amist（アミスト）』がオープンしました。

amist（アミスト）

『雑貨と音楽 amist（アミスト）』は、その名のとおり雑貨と音楽のお店。

店内ではうつわや音楽CD、レコード、雑貨類が販売され、カフェスペースではトーストやコーヒー、デザートなどを楽しむことができます。

笠間焼や益子焼のうつわや中古CD・レコードが並ぶ店内

『amist』の店内に入ってまず最初に目を引くのが木製の棚に並んだ「うつわ」

作家さんたちがつくった笠間焼や益子焼の「うつわ」が販売されています。

シンプルでありながらも味わい深い形をした「うつわ」が並んでいます。

その素朴なデザインは洋の食卓にも和の食卓にも合いそうです。

お店の奥は音楽のスペース

壁面にはおしゃれなLPジャケットが飾られ、ギターポップ、ソフトロックを中心としたCDやレコードが販売されています。

レコードプレーヤーがあり、こちらで好きなレコードをかけることができるようです。

カフェスペースでくつろぎのコーヒータイム

『amist』はカフェスペースにもなっており、入口入ってすぐのカウンターで注文することができます。

1Fのカウンター席、2Fのテーブル席、そして先ほどの音楽コーナーのテーブル席が利用できます。

2Fカフェスペースの隣は古本屋さんの「つまづく本屋 ホォル」があります。

素敵な「うつわ」たちに囲まれた１Fのカウンター席に座りました。

メニューには、コーヒーやカフェオレ、レモネードなどのドリンクメニュー

トーストやケーキがセットになったフードメニューがあり、テイクアウトにも対応しています。

この日は台風一過で残暑きびしい日だったこともあり、アイスクリームの付いた「スコーン・コーヒーSet」に即決しました。

藍色に縞模様の素敵な「うつわ」にのって運ばれてまいりました。

ホシノ天然酵母と全粒粉を使用したザクっとした硬派なスコーン。

甘酸っぱいラズベリーとひんやり甘いバニラアイスをのせておいしくいただきました。

帰りがけに「うつわ」を購入しました。

笠間焼の白鎬皿です。

ふちは花びらのような模様に削られ白い釉薬がかかっています。

中心部分は透明の釉薬でしょうか。土のぬくもりが感じられます。

『雑貨と音楽 amist（アミスト）』店舗概要

[雑貨と音楽 amist（アミスト）]