「結婚するふたりは、生まれたときから小指と小指が赤い糸でつながっている」
氷川会館が建て替えのため、2020年7月末をもって一時閉館しました。
数多くのご夫婦が氷川会館で良縁を結ばれたことと思います。
氷川神社・氷川会館で結婚式および披露宴を行われたご夫婦を対象に
「氷川会館 思い出の会場見学会」が開催されました。
氷川会館 思い出の会場見学会の様子
氷川会館 思い出の会場見学会 概要
・開催日 令和2年8月8日(土)、9日(日)、10日(祝)
・開催時間
①10:00~11:15
②11:30~12:45
③13:15~14:30
④14:45~16:00
・対象者 氷川神社・氷川会館で結婚式および披露宴を行われたご夫婦
(お子様のご同伴は問題ございません)
・参加費 無料
・参加方法 氷川会館公式HPからの事前予約制
氷川会館 思い出の会場見学会
中学校の同級生が20年ほど前に氷川神社・氷川会館で結婚式・披露宴を挙げました。
オバちゃんも招待され、出席しました。
そのときのinvitation card(招待状)がまだ手元に残っています。
そのお友達が「氷川会館 思い出の会場見学会」にご夫婦とお子様たちと参加してきました。
写真をたくさん送ってくれましたので、その写真とお友達から聞いた見学会の様子を紹介したいと思います。
見学は最大1時間15分まで、館内を自由に見学できたようです。
氷川会館館内
氷川会館館内の写真です。
写真いっぱいなので読み込みが遅い場合はゆっくりスクロールしてご覧ください。
どのお部屋の高砂にも綺麗な花が飾り付けれており、裏にまわってみると
葉っぱに「thank you」という文字が記してあり、これを見てとても感動したそうです。
「これまでありがとうございました 氷川会館職員一同」と書かれた壁(?)には多くの寄せ書きがよせれています。
お友達が披露宴を挙げたのは「桐の間」
オバちゃんのお友達が20年前に披露宴を挙げたのは「桐の間」です。
「プリンセスホワイト&ナチュラルモダン」をコンセプトにした白を基調とした会場です。
「あの日から20年が経ち、家族も増え、また同じ場所で」と写真を撮ってもらったそうです。
カーテンが全開になっていたからか逆光でちょっと暗くなってたとボヤいてました
記念品として氷川会館で使用していたお皿の配布も
記念品として氷川会館で使用していたお皿の配布もありました。
氷川会館で長年大事に愛用され続けてきたお皿を1組5枚までいただけたようです。
「まさか20年前のなんてないよね」と話していたところ
係員の方が「20年前の物も大事に保管しておりましたのでございますよ」とおっしゃっていたとのことでした。
記憶をたよりに20年前に使用されていたであろうお皿をいただいてきたとのことでした。
真ん中にある鶴と亀はお醤油さしのようです。
また、「氷川会館 思い出の会場見学会」の写真とともにお友達からとても貴重な写真を送っていただきました。
「結い紐」と「結婚指輪」と「式・披露宴の様子がおさめられたビデオテープ」の写真です。
お友達の許可をとり、のせさせていただきました。
貴重な写真をどうもありがとう。
余談ですが、彼女は今年の年始に福銭撒きの福銭をゲットした強運の持ち主です
新たな氷川会館は木々に囲まれた風薫る会場へ
新たな氷川会館は令和4年完成予定です。
氷川会館は明日7月31日をもちまして建替工事のため令和4年末まで一時閉館いたします。
— 氷川会館と川越氷川神社 (@hikawa_kaikan) July 30, 2020
今後現会館の敷地の大半を鎮守の杜に還し、新たな会館はゆたかな樹々に囲まれた施設となります。季節ごとの風が薫る神社らしい会場として再開いたしますので、引き続きご愛顧を賜れれば幸いです。#川越氷川神社 pic.twitter.com/pnbSNaZkpp
現建物の敷地の大半は鎮守の杜となり木々に囲まれた緑豊かな風薫る会場へと姿をかえます。