一番街を一望することのできるカフェ『cafe Crescent(カフェクレセント)』に2号店となる『cafe Crescent -ichiba-』が誕生しました。
『cafe Crescent -ichiba-』が店舗を構えるのは「川越市文化創造インキュベーション施設(通称コエトコ)」の一角、立門前通りに面しています。
「コエトコ」は旧川越織物市場と旧栄養食配給所の建物を復元・活用した施設で、クリエイターが活動する拠点となっており、『cafe Crescent -ichiba-』はクリエイターと来訪者・地域の交流を促進するカフェとして2024年4月2日(火)にオープンしました。
『cafe Crescent -ichiba-』の店内
入口を入ってすぐの土間には木製天板カウンターの立食席、大きく設けられたガラス面からはコエトコに訪れる人の往来を見ることができます。
奥の小上がりをあがった先にはソファ席と座敷席。奥の壁には外からの光で三日月の形をした『cafe Crescent』のロゴマークが浮かび上がっていました。
オバちゃん(筆者)の影も浮かび上がっております
小上がりの窓側にもソファ席と座敷席がありました。
2階はスタッフルームとなっているそうです。
2か所ある階段の内、急階段は上がふさがれていて使われていないようです。
『cafe Crescent -ichiba-』のメニュー
いくら丼セット(味噌汁・香の物付)
- いくら丼御膳 小江戸 1,200円
- いくら丼御膳 仲江戸 2,000円
- いくら丼御膳 大江戸 2,800円
いくら丼単品
- 小江戸 1,000円
- 仲江戸 1,800円
- 大江戸 2,600円
小江戸御膳 1,900円
(小いくら丼+穴子1貫+〆鯖1貫+味噌汁+香の物)
- いくら丼中に変更 +800円
- いくら丼大に変更 +1,600円
- 追加単品穴子 1貫400円
- 追加単品〆鯖 1貫300円
いずれも+300円でドリンクを付けることができます
※メニュー、価格はすべて店舗訪問時のものとなります
『cafe Crescent -ichiba-』のメニューは、1号店とは異なる和のメニューとなっています。
メニュー表にはありませんでしたが、ドリンク単品での注文することもできます。アルコールメニューも各種揃っているので昼呑みも楽しめちゃいます。
「いくら丼御膳 小江戸」と「ほうじ茶」を注文しました。
味噌汁(この日は吸い物でした)と香の物とほうじ茶はお代わり自由とのこと。
オレンジ色に輝く「いくら」が器のフタがしまらないほどに盛り付けられています。
お箸からこぼれそうになりながらもパクリ。
うううう、至福のプチプチ食感。口の中ではじけてまろやかにひろがる濃厚な甘み。無限に食べ続けることができそうです。
最後の一粒まで綺麗に完食!
窓の外を眺めながらほうじ茶をいただくのも趣があります。
木の温もりを感じられる建物でちょっぴり贅沢なランチタイムを満喫することができました。
『cafe Crescent -ichiba-』店舗概要
[cafe Crescent -ichiba-]
【住所】
埼玉県川越市松江町2-12-4
【営業時間】
月火水金土 11:00~18:00
木日 11:00~21:00
【アクセス】
西武新宿線「本川越駅」から徒歩13分ほど