『川越コーヒーフェスティバル2022』が2022年12月10日(土)、11日(日)に蓮馨寺にて開催されました。
1日目と2日目で入場券がわかれており、前売りでチケットを購入していた1日目にイベントに足を運びました。
川越コーヒーフェスティバル2022
今年もこの季節がやってまいりました。
日本各地からコーヒーショップやバリスタ、そしてそのコーヒーを求めて集うコーヒー好き達が一堂に会する『川越コーヒーフェスティバル2022』
産地や品種、焙煎度、挽き方、淹れ方などの少しの違いで、風味や味わいがさまざまに変化するコーヒー
『川越コーヒーフェスティバル』は、めくるめくコーヒーの世界を堪能できる年に一度のコーヒーの祭典です。
出店ショップ一覧は、川越コーヒーフェスティバル公式HPをご覧ください。
「マカロン付き飲み比べチケット」を購入していたので受付でマカロンショコラを受け取り、コーヒーショップのテントが並ぶコーヒーエリアへと向かいます。
飲み比べコーヒーチケット4枚を利用していただいたのは
『コヤナギコーヒーニッポン(埼玉・東松山)』さんの「ケニア」
ほんのりフルーティで深い甘みが感じられます。
今回初出店『LANDMADE COFFEE(兵庫・神戸)』さんの「KAWAGOE限定ブレンド」
コロンビアのウシュウシュをベースにエチオビアとケニアをブレンドした深煎りコーヒー
深煎りなのにフルーティです。
ゲイシャが見つかったすぐ近くで見つかった豆を使用しているため、ゲイシャフレーバーに近い華やかさも感じられます。
カカオの%が異なる5種類ホットチョコレートが並ぶメルボルン発のホットチョコレート専門店『Mörk Chocolate(オーストラリア)』
本日はこちらが一番長い行列だったのではないでしょうか
人口甘味料を使用しない優しい甘さのホットチョコレートが大人気でした。
『豆ポレポレ(沖縄)』さんの「クリスマスブレンド2022」
カカオニブ、ココナッツ、ベリー系の風味が華やかに楽しめるクリスマスにぴったりな浅煎りコーヒーです。
フードエリアも大盛況!
ハンバーガーや麻婆豆腐、パンピーポーさんのパンも販売していました。
ステージではアーティストの方々の演奏が披露され、講堂ではコーヒーインストラクター検定も開催されていました。
午後3時になり蓮馨寺の鐘の音がゴーンゴーンと響きわたると、イベントは終盤へと向かいしっとりと日が暮れ始めます。
コーヒーについては深く語るほどの知識はありませんが、ステージから聞こえてくる音楽に耳をかたむけいただくコーヒーは格別でした。