旧山崎家別邸ライトアップイベントが、2019年9月2日(月)~8日(日)開催されました。
旧山崎家別邸ライトアップイベント レポート
旧山崎家別邸ライトアップイベントに行ってきました。
旧山崎家別邸の和室に広がるプロジェクションマッピング
建物内に足を踏み入れると・・・
庭園に面している和室の窓にはスクリーンが設置され、プロジェクションマッピングの映像が流れていました。
春夏秋冬の景色を背景に一人の女性の幼少期から老年期までを描いた映像が展開されていきます。
美しい映像に息を飲んで見入ってしまいました。
旧山崎家別邸の大型スクリーンに映し出される光のアート
また外にも大型のスクリーンが設置され、川越出身の漫画家、幹本ヤエさん作の「川越の書生さん」のキャラクターや「ときも」などの光のアートが楽しめます。
「川越の書生さん」のキャラクターや、「ときも」やお菓子の絵柄が画面に散らばっています。
実はなんとこれ、近づいて手を動かすと手の動きに合わせてキラキラと音を立てて動くんです!!
旧山崎家別邸の幻想的な光あふれる庭園
庭園もライトアップされています。
正面から庭園へ向かう道。
ライトアップされた庭園は幻想的な空間に。
こちら側からも和室のプロジェクションマッピングがよく見えます。
ベンチがある場所が一番の絶景ポイントです!!
また、ライトアップイベント期間限定で、普段は非公開で見ることのできない母屋2階の特別公開もされていました。
旧山崎家別邸ライトアップイベントの開催日程、入場料金
【開催日程】9月2日(月)から8日(日)午後6時から午後9時まで
【開催場所】旧山崎家別邸
【入館料】大人100円/大学生・高校正50円/中学生以下 無料
暗くなってからのほうが綺麗ですよ。
旧山崎家別邸とは
旧山崎家別邸は、老舗菓子店「亀屋」の五代目嘉七の住まいとして大正14年に建てられ、平成12年に主屋・茶室・腰掛待合が川越市の指定文化財に指定され、平成18年に建物部分が市へ寄贈されました。
国の文化審議会は、5月17日、「旧山崎家別邸」1棟を国の重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申されており、後日行われる官報告示を経て国の重要文化財に指定されます。
旧山崎家別邸 施設概要(アクセスなど)
住所 埼玉県川越市松江町2-7-8
開館時間
【4月~9月】 9:30~18:30
【10~翌年3月】 9:30~17:30
休館日 第1・3水曜日 年末年始(12/29~1/1)
入場料
【一般】100円 【大学生・高校生】50円 【中学生以下】無料
アクセス
本川越駅または川越駅から
東武バス「蔵のまち経由」に乗車、「仲町」停留所下車 徒歩5分
風情ある幻想的な空間、お子様連れでも楽しめます。