『キッシュの店 TENTOUMUSHI KAWAGOE』が店舗をかまえるのは鶴ヶ島駅西口から徒歩20分ほどのところの住宅街。
白壁とオーニングが可愛らしいキッシュ専門店です。
2023年4月1日にオープンし、まもなく1周年を迎えます。
テイクアウト専門店となっており、窓の外から注文してキッシュを購入することができます。
地元食材を使用した惣菜系のキッシュやデザート系のキッシュ
キッシュはフランス・ロレーヌ地方発祥の伝統的な郷土料理。キッシュといえば大きなホールをカットしていただくイメージが強いですが、『キッシュの店 TENTOUMUSHI KAWAGOE』で販売されているキッシュは手のひらサイズのワンハンドキッシュ。
地元食材を使用した惣菜系のキッシュやデザート系のキッシュがちょこんと並んでいます。
メニューはこんな感じ。季節ごとにラインナップもかわるようです。
「じゃがいものサブジ」や「トマトとミルクのスープ」といったサイドメニューや、キッシュに合うようにブレンドされたTAKERUCOFFEEさんのコーヒー、小野分製茶さんの川越紅茶も販売されています。
4月からはコーヒーのドリップバッグの販売も予定されています。
地元のさつまいもをふんだんに使用した「キッシュ・カワゴエ」が目の前で売り切れてしまいました。人気メニューのようです。
キッシュを3つ購入しました。
キッシュ・小江戸
「キッシュ・小江戸」は鶏むね肉やタケノコなどの具材が入った、白だしがやさしく香る和テイストのキッシュ。見た目もほんのり和風な感じ。
グリーンカレーのキッシュ
「グリーンカレーのキッシュ」はとり肉、たけのこ、パプリカをレモングラスやなんきょうなどを加えた青唐辛子ペーストで仕上げたスパイシーな香りのキッシュ。ピリッとした辛味とそれをまろやかに包む卵のコントラストが楽しめます。
ほうじ茶ときんかんのキッシュ
「ほうじ茶ときんかんのキッシュ」は小野分製茶さんのほうじ茶と川越産きんかんをジャムにして玄米をトッピングしたキッシュ。お茶の苦みと渋みが風味豊かにしっかりと香り、鼻に柑橘系のさわやかさがぬけていきます。ポリポリの玄米の風味がくわわり玄米茶をいただいているようにも感じられます。
ワンハンドだから食べ歩きにもぴったり
キッシュは一つ一つが紙袋に入っているので食べ歩きにもぴったり。お店の近くにはこれからの季節、桜が咲き誇る「小畔水鳥の郷公園」と「御伊勢塚公園」があります。
自然豊かな公園でワンハンドキッシュ片手にお散歩するのもいいかもしれないですね。
『キッシュの店 TENTOUMUSHI KAWAGOE』店舗概要
[キッシュの店 TENTOUMUSHI KAWAGOE]
【住所】
埼玉県川越市吉田新町3-9-6
【電話】
080-5694-8064
【営業時間】
11:00~16:00
【定休日】
水・日
【アクセス】
東武東上線「鶴ヶ島駅」西口から徒歩20分ほど