【川越】しっとりスコーンにミルクティー、『TEA ROOM COLOUR(ティールーム カラー)』は英国の風感じる大人の隠れ家喫茶

こんなところにこんな素敵なお店がオープンしていたなんて!?

うっかりすると気づかず通り過ぎてしまいそうな隠れ家のようなカフェ『TEA ROOM COLOUR(ティールーム カラー)』をご紹介したいと思います。

目次

TEA ROOM COLOUR(ティールーム カラー)

『TEA ROOM COLOUR(ティールーム カラー)』が店舗を構えるのは、新河岸駅東口から徒歩7分ほどの住宅街のマンションの1階。

ティーポットがデザインされている小さな看板が目印です。

2023年3月21日(火)にオープンしました。

車の通りが多い道路沿いからお店の中へと足を踏み入れると

そこはリラックスした私時間を過ごすことのできる大人の隠れ家のような英国風喫茶。

オリーブグリーンの壁紙にウィリアムモリスのアクセントクロスが印象的な癒しの空間がひろがっています。

『TEA ROOM COLOUR(ティールーム カラー)』を営むのは、イギリス留学経験がありイギリス愛が止まらない店主さん。

店主さんのつくられた焼菓子と、店主さんの紅茶の先生が手がける紅茶ブランド「Tea plus」の紅茶がセットになったメニューをいただくことができます。

カップ&ソーサーは「銅版転写」による絵柄が美しいバーレイ

カップ&ソーサーは職人さんが一点一点「銅版転写」によって美しい柄付けを施した「バーレイ」。

イギリスのチャールズ国王によって職人技術を絶やさないように守られてきた英国食器です。

『TEA ROOM COLOUR(ティールーム カラー)』ではバーレイのお取り寄せ販売も行っています。

紅茶はステンレスティーポットとともにステンレストレイにのせて提供されます。

イギリスの街のカフェでよく使われているステンレスティーポットは保温性が高く、最後まで温かさが持続します。

英国で飲まれている紅茶の60%をしめる「KENYA(ケニア)」

いただいた紅茶は「KENYA(ケニア)」

英国で飲まれている紅茶の60%が「KENYA(ケニア)」で、日本での流通は少なくあまりお目にかかれない紅茶です。

英国では98%の方たちがミルクティーを愉しむとのこと。ミルクをたっぷりいれていただきました。

「KENYA(ケニア)」は、渋みや苦みもほとんどなく毎日飲んでも飽きのこない味わいでミルクをたっぷり注いでもしっかりと紅茶の深い風味を感じることができます。

身体に優しい無農薬紅茶です。

スコーンの食べ方に派閥?あなたはどっち派?

紅茶と一緒に焼き立てのスコーンをいただきました。

スコーンと一緒にお皿に並んでいるのはクロテッドクリームとイチゴジャム。

クロテッドクリームはバターやクリームチーズとは違い、あっさりとしたクリームです。

スコーンを上下2つに割ってクロテッドクリームとイチゴジャムを塗っていただくのですが、ちょっとおもしろいお話を聞くことができました。

クロテッドクリームとイチゴジャム、どちらを先に塗るかで論争があるとのこと。

デヴォン式
コーンウォール式

クロテッドクリームの上にイチゴジャムをぬる「デヴォン式」

イチゴジャムの上にクロテッドクリームをぬる「コーンウォール式」にわかれるとか。

上に塗られた方の味を強く感じる気がしますが、どっちも美味しいです。

オバちゃん

どちらかというとミルキーな味わいを感じる「コーンウォール式」が好きかな?

口の中の水分をすべて持っていかれてしまうイメージが強いスコーンですが、こちらのスコーンはしっとりふわっとしたやさしい食感です。

生地までバナナが練り込まれてバナナ好きにはたまらない「バナナケーキ」と濃厚でビターな「ブラウニー」は、米粉を使用したグルテンフリー。

少しだけ味見させていただいちゃいました。濃厚なミルクティーとの相性が抜群です。

カラー&イメージコンサルタントでもある店主さん。

7月からパーソナルカラー診断も始める予定とのことでした。

『TEA ROOM COLOUR(ティールーム カラー)』店舗概要

[TEA ROOM COLOUR(ティールーム カラー)]

【住所】
埼玉県川越市大字1042-2

【営業時間】
11:00~17:00(L.O.16:30)

【定休日】
水曜日

【アクセス】
東武東上線「新河岸駅」東口から徒歩7分ほど

【SNS】
Instagram : @tearoom_colour

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