新春恒例のイベント『消防出初式』にいってきました。
川越市の『消防出初式』は、川越市役所南側来庁者用駐車場でおこなわれました。
消防出初式は、新春を告げる風物詩として、各地で恒例の行事となっており、近代的な消防車両のパレードや精鋭部隊による消防部隊訓練を披露します。その中にあって、粋な半纏姿がくりひろげる木遣りやはしご乗りは、昔の伝統技術や情緒を今に残し、当時の火消しの心意気を見る人に伝えてくれます。
参照元:川越地区消防組合
『消防出初式』の日程
【開催日時】令和2年1月12日(日)9:00~
【開催場所】川越市役所 南側用駐車場
『消防出初式』の式次第
■開式
■国旗掲揚
■式辞
■議長あいさつ
■団長あいさつ
■祝辞
■くすだま割り
■木遣りとはしご乗り
■消防部隊訓練
■消防車両分列行進
■一斉放水
■手締め
■国旗降納
■閉式
『消防出初式』の様子
この日は所用があり、開始時間に間に合わず10時頃に到着しました。
開場に到着するとパンフレットと、カイロをいただくことができました。
すでに「くすだま割り」と「木遣りとはしご乗り」終わってしまっていたので写真はありません。ご了承ください。
木遣りとはしご乗り
川越の木遣りは、土地を突き固める際に唄われる江戸を中心に発達した「地形木遣り」に属します。
川越鳶組合木遣り会が修得・伝承につとめ、市指定の無形民俗文化財となっています。
はしご乗りでは、半纏姿の鳶職人の方たちが高くかかげられたはしごの上で数々の妙技を披露します。
纏(まとい)振りも披露されました。
み、見たかった・・・
消防部隊訓練
災害時の救出活動や、毒ガス発生時の訓練がおこなわれていました。
ヘリコプターも出動しました。
そして、川越地区消防組合消防音楽隊の方たちの演奏が流れていました。
消防車両分列行進
市役所の前の通りを何台もの消防車が行進します。
一斉放水
川越市役所の庁舎にむけて一斉放水です。圧巻です。
手締め
最後には3本締めの手締めと国旗降納がおこなわれ、消防出初式は閉式となりました。