そこら辺の草を食わされてしまいそうな埼玉県民の皆様いかがお過ごしでしょうか。
11月14日は埼玉県民の日です。
某夢の国ではこの日、埼玉県民であふれかえるともいわれています。
オバちゃんかくいう筆者も埼玉県民の日に夢の国へ遊びに行ったことがあります。
せっかくの県民の日、埼玉で楽しく過ごそうではないですか。
川越では埼玉県民の日に
- 川越まつり会館
- 旧山崎家別邸
- 川越市立博物館
- 川越市立美術館
- 川越城本丸御殿
が無料公開となります。
川越まつり会館
川越まつりの歴史と文化に触れることのできる『川越まつり会館』
通常の入場料は一般300円、小中学生100円のところ、埼玉県民の日は入場無料になります。
国の重要無形民俗文化財にも指定されている「川越まつり」に関する資料や山車の展示、歴史解説コーナーや川越まつりの様子がうつしだされる大型スクリーンなどがあります。
[川越まつり会館]
住所：埼玉県川越市元町2-1-10
公式HP：川越まつり会館
旧山崎家別邸
国の重要文化財に指定されている『旧山崎家別邸』
通常の入館料は一般100円、大学生・高校生50円のところ、埼玉県民の日は入館無料になります。
建築家の保岡勝也が設計、老舗菓子店「亀屋」の五代目嘉七の住まいとして大正14年に建てられた建物は、和洋折衷のつくりとなっています。
花や鳥が装飾されたステンドグラスは息をのむ美しさです。
[旧山崎家別邸]
住所：埼玉県川越市松江町2-7-8
参照HP：旧山崎家別邸（川越市公式HP）
川越市立博物館
旧川越城の二の丸跡に建つ『川越市立博物館』
通常の入館料は一般200円、大学生・高校生100円のところ、埼玉県民の日は入館無料になります。
「地形」「建前」「木舞からノロかけ」の3つの場面を再現した蔵造りの模型や城下町川越のジオラマ模型など川越の歴史を感じることのできる常設展や時期ごとに変わる企画展が展示されています。
[川越市立博物館]
住所：埼玉県川越市郭町2-30-1
参照HP：川越市立博物館（川越市公式HP）
川越市立美術館
『川越市立博物館』と同じく旧川越城の二の丸跡に建つ『川越市立美術館』
通常は常設展・特別展の有料展示エリアが埼玉県民の日は無料になります。
川越ゆかりの作家を中心に日本近代美術を収集・展示されており、特別展では様々な美術を鑑賞することができます。
[川越市立美術館]
住所：埼玉県川越市郭町2-30-1
公式HP：川越市立美術館
川越城本丸御殿
長禄元年に太田道真・道灌父子により築城された『川越城本丸御殿』
通常の入館料は一般100円、大学生・高校生50円のところ、埼玉県民の日は入館無料になります。
「日本百名城」「関東七名城」に数えられています。東日本唯一の「御殿建築」でもあります。
本丸御殿前に広がる「初雁公園本丸御殿周辺広場」は川越市市制施行100周年を機に、歴史ある遺構を守り往時の雰囲気を体感できる「歴史が人を結ぶ公園」へと生まれ変わりました。
[川越城本丸御殿]
住所：埼玉県川越市郭町2-13-1
参照HP：川越城本丸御殿（川越市公式HP）
『川越市児童センター こどもの城』ではプラネタリウムの特別投影も無料に
プラネタリウムを併設する児童館『川越市児童センター こどもの城』では、埼玉県民の日に無料のプラネタリウム特別投影が催されます。
冬は星座が綺麗に見える季節です。プラネタリウムを鑑賞した後は冬の夜空を見上げるのがより一層楽しめそうですね。
[川越市児童センター こどもの城]
住所：埼玉県川越市石原町1-41-2
参照HP：川越市児童センター こどもの城（川越市公式HP）