埼玉りそな銀行川越支店|国指定 登録有形文化財

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今日は、埼玉りそな銀行川越支店を紹介します。

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埼玉りそな銀行川越支店

埼玉りそな銀行川越支店は一番街の中央付近、時の鐘から徒歩3分ほどのところにある大正ロマンを感じさせる洋風建築の建物です。

埼玉りそな銀行の外観

1996(平成8)年に国の登録有形文化財に指定されました。

埼玉りそな銀行川越支店の歴史

川越は江戸から明治にかけて商工業により発展していきました。

それにより、資本をうまく流通させる必要が出てきたため

政府は川越商人の財力を礎に

明治11年、第八十五国立銀行(現・埼玉りそな銀行川越支店)を設立しました。

県内初、唯一の国立銀行でした。

後、明治31年に、第八十五銀行は国立から私立になりました。

現在の建物は大正7年に建てられたものです。

昭和18年に埼玉銀行となり、その後、合併などにより数回名称がかわったのち

平成15年に現在の名称「埼玉りそな銀行」となりました。

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埼玉りそな銀行川越支店は保岡勝也が設計

埼玉りそな銀行を設計したのは保岡勝也です。

東京帝国大学の辰野金吾のもとで建築を学びました。

大正2年に、三菱合資会社を退社し独立した保岡は

それまでの経験を生かして、地方銀行を手始めとする商業建築に携わります。

その活躍ぶりを聞きつけ、当時第八十五銀行の副頭取であった山崎嘉七は、彼に設計を依頼し、川越の地に完成しました。

外観はネオルネッサンス様式がとりいれられ、

白い煉瓦造りの西洋建築となっています。

川越市内に保岡が設計した建物は、旧山崎家別邸と旧山吉デパートがあります。

関連記事 「旧山崎家別邸」が国の重要文化財に

埼玉りそな銀行川越支店までのアクセス

本川越駅または川越駅から

  • 東武バスに乗車 「一番街バス停」下車
  • 小江戸名所めぐりバスに乗車 「一番街バス停」下車

埼玉りそな銀行の外観2


オバちゃん

蔵造りの街並みの中にそびえる洋風建築、

和と洋の調和をお楽しみ下さい。

(追記)埼玉りそな銀行川越支店 建物老朽化のため2020年7月をめどに移転

2020年7月をめどに、埼玉りそな銀行川越支店は、「川越駅西口市有地利活用事業」における複合施設内へ移転することになりました。

また同時期、同箇所に川越南支店も移転します。

新店舗は川越支店と川越南支店とが同居する「ブランチ・イン・ブランチ方式」での営業となるようです。

今回の移転は、築100年以上の建物老朽化により補修費用がかさむことが原因で、移転後の建物は保全し、地域のシンボルとして有効活用をしていくということです。

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