【川越】満月の日にだけオープンする「満月カフェ」|川越アートスペースruriro

月の満ち欠けの周期はおよそ29.5日

満月になるのはほぼ月に一度

川越に満月の日にだけオープンする「満月カフェ」があるのを知っていますか?

2022年2月17日、満月

雪降る季節であることから「スノームーン」と呼ばれる2月の満月。

「満月カフェ」がオープンする『川越アートスペースruriro』に行ってきました。

目次

『川越アートスペースruriro』の「満月カフェ」

川越アートスペースruriroの満月カフェ

『川越アートスペースruriro』は、さまざまなジャンルのアーティストの作品展やイベントが開催されるアートスペース

2階はミニ会議や打合せに利用できる時間貸しのレンタルスペースになっています。

川越アートスペースruriroの満月カフェ

室内には小さなカフェスペースもあり、月に一度 ”満月の日” に「満月カフェ」がオープンします。

建物の入口には月色をした旗が揺らいでいました。

月のパワーを感じながらいただく身体に優しいカフェメニュー

川越アートスペースruriroの満月カフェ

月のパワーがピークをむかえる満月

”満月の日に、季節の食べ物・からだを整える飲み物をいただきながら、自分を整える時間を過ごせますように…” という想いからスタートした「満月カフェ」では、身体に優しいカフェメニューをいただくことができます。

この日のメニューは

  • 満月おたよりセット・・・1,000円
    ・酵素ドリンク(大根)
    ・おしるこ
    ・飲み物
    (薪火番茶・満月のハーブティー・自家焙煎珈琲のいずれか)
  • ドリンクのみ
    ・自家焙煎珈琲・・・500円
    ・黒米の甘酒・・・500円

満月おたよりセット」をいただきました。

飲み物は自家焙煎珈琲にしました。

川越アートスペースruriroの満月カフェ
満月おたよりセット
川越アートスペースruriroの満月カフェ
酵素ドリンク(大根)
川越アートスペースruriroの満月カフェ
おしるこ
川越アートスペースruriroの満月カフェ
自家焙煎珈琲

大根を発酵させてつくられた酵素ドリンクは栄養満点
大根は辛いイメージがあるのですが、こちらのドリンクは大根の甘みが感じられます。驚きです。

月見だんごのような白い白玉と抹茶白玉が浮かぶ「おしるこ」は、ほっこりとした優しい甘み
箸休めの塩昆布と交互にいただくと一段と甘みが引き立ちます。

ruriroのオーナーさんが焙煎した「自家焙煎珈琲」はまろやかな口当たり
ほどよい苦味があんこの甘さとの相性抜群です。

川越アートスペースruriroの満月カフェ
満月おたより

カフェを利用すると「満月おたより」がついてきます。

「満月おたより」は、季節に取り入れたい食べ物の話、つながる読書会主宰の野村謙次さんからのコメント付きのおすすめ書籍の紹介など、カフェタイムにさらりと読める小冊子となっています。

この日のメニューについての一言メモや「おしるこ」のレシピなども掲載されていました。

川越アートスペースruriroの満月カフェ

「満月カフェ」では、新鮮野菜や焼き菓子、花器や花束なども販売されています。

川越アートスペースruriroの満月カフェ

『川越アートスペースruriro(ルリノ)』のオーナーさん(写真右)と満月の日に集結する「満月カフェ」のスタッフのみなさん

ゆったりくつろげる素敵なカフェタイム、ありがとうございました!

「満月カフェ(『川越アートスペースruriro』)概要

[川越アートスペースruriro]

【住所】
埼玉県川越市田町2-6

【電話】
049-290-2391

【営業日】
満月の日
※満月前後の日になる場合もあります。
ruriroの公式HPでご確認ください

【アクセス】
東武東上線「川越市駅」から徒歩3分ほど

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