蔵造りの町並みで「時の鐘」に次ぐシンボリックな建物「りそな銀行旧川越支店」
東京帝国大学の辰野金吾のもとで建築を学んだ保岡勝也が設計した大正ロマンを感じさせる洋風建築の建物です。
2020年7月まで埼玉りそな銀行川越支店として使用されていましたが、現在は2024年春の新施設オープンへむけての工事中です。
2023年7月1日~7月31日にかけて施設の新名称の公開投票が実施されています。
名称候補は4つ!
地域の企業と連携し、新たな産業の創出や起業家の育成に向けてコワーキングスペースやチャレンジショップ等を設置するとともに、地域の食材を扱うカフェやレストラン、特産品等を通じて川越や埼玉のブランドを発信します。また、屋外スペースを地域住民や観光客の皆さまが集い楽しめる場として開放し、賑わいの創出や豊かな暮らしの実現を後押しします。
りそなホールディングス
「りそなホールディングス」によると新施設は地域の食材を扱うカフェやレストラン、特産品等を通じて川越や埼玉のブランドを発信する、地域住民や観光客の方たちが楽しめる場となるようです。
新施設の名称候補は次の4つになります。
コエドテラス
人が集い、小江戸川越の街を照らすような場
[由来]
テラスの「憩いの場・集いの場」という意味「陽の差す暖かなイメージ」、「照らす」の音の響きから、人が集い小江戸川越の街を照らすような場であるようにと願いをこめて。
KOEDO・BASE(コエド・ベース)
事業展開を創出する拠点として、地域社会と共に発展する場
[由来]
小江戸:川越で事業展開を創出する拠点として地域社会と共に発展する願いを込めました。
景観が洋館であることから小江戸をローマ字、拠点をBASEとしました。
Co:Cre スクエア川越(コクリスクエアカワゴエ)
小江戸川越発で共創と賑わいをもたらす場
[由来]
Co:Creは英語のCo-Create(共創する)から発想しました。小江戸川越発(Co:)で共創と賑わいをもたらす場になって欲しいという願いも込めています。
Resona Kawagoe Base +(リソナカワゴエベースプラス)
新しいビジネスや埼玉県の魅力を発信し、地域の魅力を高める場
[由来]
川越から新しいビジネスや埼玉県の魅力を発信する基点(BASE)となること、これからもさまざまな要素を加えて地域の魅力を高める(+プラス)施設になることを期待。
新施設名称は、投票結果も勘案し、総合的判断により埼玉りそな銀行が決定するようです。
どれも素敵な名称ですが、漢字表記の候補も欲しかったかなぁ。
例えば「小江戸旧八十五番館(通称キューハチ)」なんてね。
ラボたま公式Instagramから投票できます
投票はラボたま公式Instagramから行えます。
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- 公開投票を募集する投稿からご希望の名称に「いいね!」で投票
投票期間は2023年7月1日(土)~7月31日(月)12:00までとなっています。
新名称は8月下旬以降、ラボたま公式Instagram等で発表予定となっています。
詳しくは下記のりそなホールディングス公式HPをご覧ください。