U_PLACEの『Standing Bar MATSUZAKI』内で週3回のみ間借り営業していた『お結び しゅん』が2023年11月10日(金)、ウエスタ川越すぐそばに移転オープンします。
『お結び しゅん』は埼玉初の大塚ぼんご認可店
『お結び しゅん』が新たに店舗を構えるのはウエスタ川越からすぐそば、『らいおん歯科』のすぐ目の前になります。
埼玉初の大塚ぼんご認可店です。
白い壁・床・天井に黒いチェア。おむすびに包まれているかのようにも思えるおむすびカラーの店内。
カウンターにはお寿司屋さんのようにお結びの具材が綺麗に並んでいます。
厨房でお結びを握るのは、大塚の人気店『おにぎり ぼんご』で修業をされた女将の堀江さん。
ぼんご直伝のお結びの特徴は、角だけを固めてふわっとまとめるだけのギュッと握らないおむすび。
「ぼんごのおかげでブームとなっていますが、ブームだからやっているわけではなく私の想いでやっています」と語ってくださいました。
自由に選べるトッピング!ふわっとほどけるやさしいお結び
注文は店内にある券売機で行います。
最初に「店内(イートイン)」か「お持ち帰り」を選択した後に、メニューを選択しお会計を済ませます。
注文内容はお会計を済ませた時点で厨房に伝わるようになっているので、あとは受付番号が記載されているレシートを持って待つだけとなります。
お茶やお水はセルフサービスとなっていて湯呑はなんと「しゅん」の文字が入ったオリジナル湯呑です。
さてさて気になるメニューですが
- 梅
- 高菜
- 焼たらこ
- 卵黄しょうゆ漬
- 筋子
- 明太クリームチーズ
- しょうが焼き
などなど、30種類以上におよぶおむすびメニューが並んでいます。移転前より倍くらいメニューが増えたとのこと。
それにくわえ、2種類の具材を選んで組み合わせることもできちゃうんです。
自分好みのカスタマイズで1つのおむすびで2つの味を楽しむことができます。
「明太チーズ」と2種類のトッピングをカスタムした「納豆+きざみしょうが」
中まで具材がたっぷり入っています。ギュッとにぎらないおむすびはふわっとふくよかで口の中でほろほろと優しくほどけます。
お米一粒一粒から美味しさが伝わってきます。
自分で握ったらこうはいきません。
具材と海苔と白米との相性もバツグンです。これぞ日本の心!お袋の味!
間借り営業の頃はスペースの関係でお米を電気釜で1升炊きしかできなかったのですが、厨房が広くなったことにより3升炊きのガス釜が使えるようになったとのこと。
3升炊きで2升分を炊き、対流させることで白米がさらに美味しくバージョンアップしています。
1つのおむすびに使用しているご飯はお茶碗一膳分と大ボリュームですが、2つくらいなら余裕でペロリといけちゃいました。
サイドメニューで定食風にもちょい呑みにも
豚汁や漬物、おかず2種盛などのサイドメニューも。
お結びとサイドメニューを組み合わせて定食風にも、お酒とサイドメニューを組み合わせてちょい呑みでも楽しむことができます。
『お結び しゅん』を運営するのは「Japanese Craft Gin 棘玉 -TOGEDAMA-」でも知られている老舗酒類販売店『マツザキ』。
もともと堀江さんは『マツザキ』のスタッフさんで、お結び屋をやってみたいという堀江さんと『マツザキ』がタッグを組む形で『お結び しゅん』が誕生しました。
お酒が好きで『マツザキ』とご縁があった堀江さん、将来的には昼はおむすび、夜には『マツザキ』のお酒とともにお料理を楽しめる小料理屋さんのような営業形態にもチャレンジしてみたいと語ってくださいました。
『お結び しゅん』店舗概要
[お結び しゅん]
【住所】
埼玉県川越市脇田本町10-5
【電話】
049-256-9525
【営業時間】
10:00~16:00
【定休日】
火曜・水曜
【アクセス】
JR/東武東上線「川越駅」西口から徒歩6分ほど
【SNS】
Instagram https://www.instagram.com/omusubishun/