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老袋の弓取式(おいぶくろのゆみとりしき)|矢を放ち天候と農作物の収穫量を占う!?

老袋の弓取式

 

その年の天候や農作物の収穫量を占う神事

『老袋の弓取式(おいぶくろのゆみとりしき)』に行ってきました。

 

『老袋の弓取式(おいぶくろのゆみとりしき)』は、毎年2月11日に下老袋氷川神社で行われます。

 

下老袋氷川神社

 

下老袋氷川神社は、東武バス「老袋」バス停から徒歩8分ほどのところにあります。

 

老袋の弓取式(おいぶくろのゆみとりしき)

老袋は荒川や入間川などの河川に囲まれ、水害に悩まされることの多い地域でした。

そのため、天候や農作物の収穫量を占うことが不可欠でした。

 

『老袋の弓取式(おいぶくろのゆみとりしき)』は、

的に矢を射ることにより、その年の天候や農作物の収穫量を占います。

毎年2月11日に下老袋氷川神社にて行われている伝統的な神事です。

県指定 民俗無形文化財となっています。

 

老袋の弓取式

 

地域の男の子たちが「ユミトリッコ」に選ばれます。

「ユミトリッコ」に代わり、地域の総代が「ユミトリ」として弓を射ます。

 

老袋の弓取式

 

午前9時30分頃から神事が行われ、神事が終了した後に弓取式が行われます。

 

一の矢、二の矢、三の矢で春夏秋の天候を占います

 

弓取り式では、一の矢から三の矢まで三本づつ、三回に分けて弓を放ちます。

 

老袋の弓取式

 

的の白い部分に当たると晴れ、黒い部分に当たると雨が多いとされています。

 

一の矢で春、二の矢で夏、三の矢で秋の天候が占われ、その年の農作物の収穫量を予想します。

 

老袋の弓取式

 

各地区総代5名のユミトリにより一の矢から三の矢まで各3本づつの矢が放たれます。

 

老袋の弓取式

 

矢が的にささります。

 

老袋の弓取式

 

的の後ろまで矢が貫通しています。

 

オバちゃん
的の近くで見ていたのでちょっとドキドキしました。

 

一の矢から三の矢まで矢が放たれ、今年の天候が占われました。

一の矢、二の矢は白の的に当たった数が多く、三の矢は黒にも多く当たりました。

 

春夏は晴れの日が多く、

秋は雨がそれなりにふり、

農作物は豊作になるとの占いの結果がでました。

 

弓取り式のあとには豆腐田楽や甘酒のふるまいも

老袋の弓取式

老袋の弓取式

 

弓取り式のあとには豆腐田楽や甘酒がふるまわれました。

 

老袋の弓取式

 

くらづくり本舗の「あわ大福」までいただくことができました。

 

『老袋の弓取式(おいぶくろのゆみとりしき)』 開催概要

【開催日】毎年2月11日(祝)

【開催時間】9:30頃~

【開催場所】下老袋氷川神社

【アクセス】東武バス「老袋」バス停下車、徒歩8分ほど

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  • この記事を書いた人

川越のオバちゃん

川越に生まれ川越に生きる小江戸っ子。 「たくさんの人たちに川越を知ってもらいたい」 「目にうつる川越の景色を残したい」 「川越のおいしいものを食べつくしたい」 という想いを胸に、買い物カゴ片手に今日も川越の街をお散歩中。

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