小江戸川越の食べ歩きグルメといえば、
観光メインストリート『一番街』にある中市本店さんの「ねこまんま焼きおにぎり」です。
中市本店
中市本店(なかいちほんてん)は、鰹節を中心に、昆布や煮干などの乾物を扱う歴史ある蔵造りの店構えです。
一番街のちょうど真ん中ほどに店を構えています。
店頭で販売される『ねこまんま焼きおにぎり』が訪れる観光客に人気があり、
川越の食べ歩きグルメの筆頭となっています。
並んででも食べたい!『ねこまんま焼きおにぎり』
『ねこまんま焼きおにぎり』の販売は午後12時からです。
(※火曜、水曜(定休日)はお休みです。)
11:30頃店頭に行ってみるとまだ誰も並んでいませんでした。
一番街を散策しながら12:15頃に再び立ち寄って見ると上の写真のように
すでに大行列となっていました。
『ねこまんま焼きおにぎり』は一つ一つ網の上で丁寧に焼いてくれているので
行列の進みはそれほど速くありません。
行列の最後尾に並んだところ、待ち時間は30分ほどでした。
12時少し前に並び始めるのがいいかもしれません。
一つ一つ手作りのため、数量限定となっており15:00ごろには売切れてしまいます。
おにぎりの種類は2つ! 鰹節といわし節
おにぎりの種類は2つあります。
鰹節おにぎりといわし節おにぎりです。どちらも1個250円です。
どちらも味わいたいですよね。
埼玉県産コシヒカリを使用したおにぎりに自家製のだし醤油をぬり、
網の上で少し焦げ目がつくまでゆっくりと時間をかけて焼きあがります。
最後に山盛りの鰹節、またはいわし節を振りかけてもらえます。
近くを通っただけでも香ばしいにおいにつられて並んでしまうこと間違いなしです。
鰹節にぎりは鰹節と自家製醤油だれのしっかりとした味わい、
いわし節は鰹節とはちがった少し優しくもしっかりダシのきいた味わいがします。
どちらもフワっとした削り節とこんがり焼きあがったおにぎりの組み合わせが絶妙のバランスです。
また、『ねこまんま焼きおにぎり』で使われている鰹節といわし節は店頭で販売されています。
是非、ご家庭でも『ねこまんま焼きおにぎり』をつくってみてはいかがでしょうか。
焼きおにぎりではなく、ご飯の上にたっぷりとかけてお醤油をかけて食べてもおいしかったです。