大工を生業とする職人さんが多く住んでいたことから大工町と名付けられていたエリアに建つ「旧大工町長屋」と呼ばれる古びた長屋。
その長屋の一角にプレオープンした『Macky.coffee』に行ってきました。
Macky.coffee
『Macky.coffee』が店舗を構えるのは、以前『glin coffee(グリンコーヒー)大工町2号店』が店舗を構えていた交差点の角地。
2023年3月14日(火)にプレオープンしました。
『Macky.coffee』は自家焙煎珈琲店。
店内にはお店の外からも目を引く大きな焙煎機があります。
「コーヒーの焙煎の仕方をご存じない方も多いと思うので、こちらで焙煎しているところを見てコーヒーを飲んでいただきたいです」と話すのは店主の田村さん。
地元川越でお店を出したいと思っていたところglin coffeeさんとご縁があり、ここに店舗を決められたそうです。
愛くるしい表情をした愛犬のミニチュアピンシャーちゃんのシルエットがお店のロゴになっています。
店内では3種類の豆と3種類のドリップパックが販売されており、ハンドドリップコーヒーを店内のカウンターや店頭のベンチでいただくことができます。
マドレーヌやパウンドケーキなどの焼菓子の販売も予定しているそうです。
コースターやベンチなどにもさりげなくミニピンちゃんのロゴが刻印されています。
「ミルクや砂糖は置いてないんです。ミルクや砂糖を入れてコーヒーを飲まれている方にブラックでも飲めるコーヒーがあることを知ってほしくて」と語る田村さん。
ブラジルのミナスジェライスをいただいたのですが、たしかに苦みが少なくコクがありブラックでもとっても飲みやすい!
人々が行き交う交差点に建つ小さな小さなコーヒー店でブラックコーヒーとの新たな出会いを見つけてみてはいかがですか?
『Macky.coffee』店舗概要
[Macky.coffee]