【川越】営業は土曜日のみ!『Leckerhof(レッカーホーフ)』は、ずっしりとしたドイツパンが並ぶ住宅街に佇むベーカリー

大袋新田にあるベーカリー『Leckerhof(レッカーホーフ)』に行ってきました。

目次

Leckerhof(レッカーホーフ)

Leckerhof(レッカーホーフ)

『Leckerhof(レッカーホーフ)』は知る人ぞ知る土曜営業のみのベーカリー。川越水上公園と川越卸売市場のちょうど中間ほどのところ、白髭神社のすぐそばの住宅街に店舗を構えています。

2022年11月にオープンしました。

お店の名前となっている『Leckerhof(レッカーホーフ)』とは、ドイツの子供たちがおいしいときによく使う言葉「lecker(おいしい)」と「Hof(館=お家)」を組み合わせた造語とのことでした。

お店の入り口で靴をぬいでスリッパに履き替えて入店するスタイルで、店内ではスタッフさんが朗らかに応対してくださいます。

Leckerhof(レッカーホーフ)
Leckerhof(レッカーホーフ)

店内には美味しそうなパンがずらりと並んでいます。

看板商品はライ麦を使用したドイツパン

『Leckerhof(レッカーホーフ)』の看板商品となっているのは、ドイツ産ライ麦を使用したドイツパン。

Leckerhof(レッカーホーフ)

ドイツパンには1500以上の種類があるといわれ、ライ麦を使うのが特徴とされています。

ライ麦を使ってパンをつくるにはライ麦と水で作る発酵種である「サワー種」が必要となるため、ドイツパンはサワー種による独特の酸味があるのが特徴とのことでした。

  • 雑穀がいっぱい入ったシリアルのような「フォルコーン」
  • ライ麦30%の「ヴァイツェン」
  • ライ麦70%の本格ドイツパン「ベルリーナ」

など、初めてお目にかかるドイツパンはハードな見た目でぎっしりずっしりとした重量感です。

Leckerhof(レッカーホーフ)

ドイツパンの代表格ともいえる「プレッツェル」も販売されています。

Leckerhof(レッカーホーフ)

ライ麦を30%使用した「ヴァイツェン」は、わずかな酸味が感じられ噛めば噛むほどに味わい深く小麦の香りが豊かに香ります。

サンドイッチにしたり、クリームチーズをぬって食べるのがおすすめとのことでした。

Leckerhof(レッカーホーフ)

見た目の可愛さとは裏腹にハードな食感の「プレッツェル」は絶妙なる塩加減。ビールやお酒のお供にもぴったりでクセになる美味しさです。

とても奥が深そうなドイツパン。次はライ麦70%のパンをいただいてみようかな。

『Leckerhof(レッカーホーフ)』店舗概要

[Leckerhof(レッカーホーフ)]

【住所】
埼玉県川越市大袋新田572

【営業時間】
10:00~15:00

【営業日】
土曜日

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