川越蔵の会が主催するイベント『蔵フェス2024』~川越の今までとこれからを語るHOTな川越人トークセッション~『川越のまちに心動く瞬間(とき)』(以下、蔵フェス2024)が2024年5月26日(日)に蓮馨寺で開催されます。
様々な切り口のトークセッションを軸として、楽しいフェスの雰囲気の中でこれからの川越を考える場として開催される『蔵フェス』。
『蔵フェス2024』のテーマは「中央公民館分室の今後を考える」
目次
「中央公民館分室」とは
中央公民館分室
住所:埼玉県川越市六軒町2-15-1
中央公民館分室の建物は、久松定謨伯爵邸として東京の三田に建てられ、その後、小泉八雲の長男の一男氏が譲り受けて昭和3年に三橋村(現さいたま市)に移築。昭和14年に当時川越で手広く豪商を営んでいた山吉の渡辺吉右衛門氏が買い取り、現在地(六軒町)へ移築されました。
建物は、六畳間が三室、三畳間が一室、二畳の床の間を持つ十畳の主座敷、主座敷を囲うようにL字型につくられた廊下で構成されています。
平成31年4月から老朽化等のため、貸出禁止となっています。
この歴史ある貴重な建物の可能性と存続について皆で考えてみようというのが『蔵フェス2024』のテーマです。
『蔵フェス2024』のタイムスケジュール
- 12:30~ 開催の挨拶
- 12:40~ 中央公民館館長御挨拶
- 12:45~ 中央公民館分室の今後を考える会~歴史的建造物・旧山吉別邸~ 発足について
- 12:55~ トークセッション①「グローバル人小泉八雲の日本愛と、中央公民館分室」(鈴木正幸さん/寺島悦恩さん)
- 13:30~ トークセッション②「どのように残していくのか!?川越の歴史的建物」(加藤忠正さん/小島延夫さん)
- 14:15~ 来場者と分室のこれからをみんなで考えるワークショップ~一緒に考えましょう!~
- 14:55~ 閉会の挨拶
『蔵フェス2024』開催概要
【開催日】
2024年5月26日(日)
【開催時間】
12:30~15:00
【会場】
蓮馨寺境内(埼玉県川越市連雀町7-1)
入場料無料、事前申し込み不要