【川越】消防を身近に感じられる体験型イベント『川越地区消防組合設立50周年記念式典・消防フェスタ』が開催！

1973年（昭和48年）に川越市と川島町消防の一部事務組合として業務を開始した「川越地区消防組合」

その「川越地区消防組合」設立50周年を記念するイベント『川越地区消防組合設立50周年記念式典・消防フェスタ』が開催されています。

「見る」「体験」「学ぶ」消防の世界を楽しく体験！

2023年11月18日（土）、19（日）に『川越地区消防組合設立50周年記念式典・消防フェスタ』がウェスタ川越にて開催されています。

体験・記憶・ふれあいがコンセプト。消防を身近に感じることのできる体験型のイベントが盛りだくさんの2日間となっています。

イベント初日に訪れたのでその様子をご紹介したいと思います。

「放水体験」
太いホースをかかえてレバーを引くとホースの先から大量の水が噴射！

「起震車体験」
地震体験車 川越なまず号では大正12年9月1日11:58頃に発生したマグニチュード7.9の関東地震を再現。

ぐわんぐわん揺れる照明の傘。
椅子に座っているとどこかにつかまっていないと振り飛ばされてしまいそうな大きな揺れでした。

事前予約制の「はしご車搭乗体験」
事前予約していなかったので搭乗することはできませんでしたが、地上何メートルなのでしょう、どこまでも空高くのびるのび～る「はしご車」に圧倒されました。
足がすくんでしまいそうな高さ、上からの眺めはどんななんでしょうか。

消防車の乗車体験や救急車の車内見学も。
救急車はおよそ7年でボロボロになってしまうそうです。7年で20万kmを走るとか。頭が下がります。

書道パフォーマンスや寸劇も披露されました。

消防団のキャラクター（！？）も登場し子供たちに大人気でした。

多目的ホールでは、川越市防災ポスターコンクール入選作品をはじめとしたさまざまな展示、AED体験、バルーンアートプレゼントなど。

大ホールで催されている記念式典の様子が生配信されているパブリックビューイングも設置されていました。

スタンプラリーのスタンプを5つ集めると消防カードなどの記念品もゲットできちゃいます。