『亀屋十吉』は喜多院の参道に店舗を構えています。
普段は、『亀屋妙喜庵』として、川越の和菓子の老舗『亀屋』の和菓子の販売を行っていますが、季節限定で『亀屋十吉』として営業をしており、和菓子屋さんならではのこだわりのかき氷をいただくことができます。
『亀屋十吉』のかき氷
『亀屋十吉』でいただけるかき氷は、4種類あります。
熟成させ甘さが増したさつま芋をじっくりと蒸しあげ使用しています。外側にはさつま芋の旨みが凝縮した特製さつま芋ソース、中にはふんわりとラム酒の風味が心地いいさつま芋ソース、二種類のさつま芋ソースが嬉しいかき氷です。
揚げたさつまいもチップが氷にささっています。川越の名産さつま芋のかき氷。
他のお店では見たことのない、かき氷です。
濃厚な自家製いちごシロップがたっぷりの贅沢かき氷、いちごの程よい酸味とヨーグルト風味の生クリームがちょうどいい当店自慢のかき氷です。
かき氷のド定番!といってもよい苺みるくのかき氷。
なんと、追いコンデンスミルク付きです。
川越の古くて新しい特産物「河越抹茶」を使用した抹茶みるく味のかき氷です。深みのある風味が特徴の「河越抹茶」はみるくとの相性が抜群。
旨味が凝縮された、まろやかな甘味とコクのある味わい深い抹茶「河越抹茶」のソースたっぷりのかき氷です。
黒蜜・きな粉・白玉団子を合わせた和菓子屋ならではのかき氷、きな粉の香ばしい風味と、黒蜜のコクのある甘みがクセになるおすすめの商品です。
きな粉と黒蜜がたっぷりとかかった和菓子屋さんならではのかき氷。
熟成さつま芋かき氷は自家製ソースのため、数量限定となっています。
実はオバちゃん、『熟成さつま芋かき氷』を食べてみたかったのですが行った時間が少し遅かったので売切れてしまっていました。。
何時ごろ行ったの?
16時ごろだったかしら。さすがに遅すぎました。
写真映えもしそうだし、川越名産のサツマイモを使ったかき氷、食べてみたいなぁ。
食べられないとわかるとますます食べたくなっちゃうよね。
『亀屋十吉』のかき氷には裏メニューも!?
上記で紹介した4種類のかき氷以外にも、表メニューには載っていない裏メニューもあるみたいです!!!
【抹茶いちご味のかき氷】
この投稿をInstagramで見る
【ほうじ茶かき氷】
『亀屋十吉』黒蜜きな粉餅かき氷|これぞ和菓子屋さんのかき氷
どのかき氷をいただこうか目移りする中、『黒蜜きな粉餅かき氷』と河越抹茶入り玄米茶をいただきました。
冷た~いかき氷には、あったか~いお茶が合うんですよね。
ふわふわのかき氷にはたっぷりのきな粉とトローリとコクのある黒蜜がたっぷりとかかっています。
食べ進めていくと・・・中にはたくさんの白玉とつぶあんが!
もはやかき氷ではなく和菓子を食べているようです。(いや、かき氷なんですけど笑)
見事な和菓子とかき氷のコラボレーション!
河越抹茶入り玄米茶ともぴったりでした。
熟成さつま芋かき氷もいただいてきました(追記)
前回、売り切れになっていて食べることのできなかった『熟成さつま芋かき氷』。
今度は早めの時間に行ってきました。
ありました!
ふわふわのかき氷に、さつまいものシロップ、そしてパリッとした食感のさつまいもチップスがトッピングされています。
外側には特製さつま芋ソース、内側にはラム酒がきいたさつま芋ソースが使われています。
サツマイモの味がしっかりとした甘いシロップ、川越ならではのこだわりの絶品かき氷です。
写真にも映えます!!
『亀屋十吉』ドリンクメニュー
・河越抹茶ラテ 450円
・河越ほうじ茶ラテ 450円
・河越抹茶グリーンティー 450円
・小江戸紅茶 450円
・珈琲 450円
・深蒸し緑茶 380円
・河越棒ほうじ茶 380円
・河越抹茶入り玄米茶 380円
和菓子やドリンクはテイクアウトもできます。
亀屋十吉(亀屋妙喜庵)店舗概要
住所 埼玉県川越市小仙波町1丁目20−2
電話 049-270-7213
定休日 年中無休
営業時間 9:00~17:00
アクセス
・本川越駅から徒歩で15分
・川越駅から徒歩で20分
・本川越駅、または川越駅から小江戸巡回バス乗車、「喜多院」下車徒歩0分
・本川越駅、または川越駅から小江戸名所めぐりバス乗車、「喜多院前」下車徒歩0分
喜多院参拝の際に、『亀屋十吉』さんでホッと一息してみてはいかがですか?