【川越】まもなく桃の節句、仲町観光案内所に「貝合わせとお雛様」が展示されています

季節のうつりかわりは早いものでまもなく3月、桃の節句が近づいてまいりました。

仲町観光案内所では「貝合わせとお雛様」が展示されています。

貝合わせとお雛様展
貝合わせとお雛様展
貝合わせとお雛様展

「貝合わせ」とは、蛤の貝殻の内側に絵付けをしたもの。まだ紙が貴重であった平安時代に、蛤の貝殻でカルタのような絵合わせをする貴族の遊戯で使用されていました。

貝合わせとお雛様展
貝合わせとお雛様展

貝合わせとともに飾られている着物や帯に八角形をした「貝桶」がデザインされています。

旧暦に合わせて360個ある貝合わせには源氏物語や薬草類などが描かれ、家から出ることのできなかったお姫様は貝合わせの絵を見て知識を身につけていました。

お姫様が婚礼されるときに嫁入り道具として左右対になった八角形の貝桶に貝合わせが入れられ、家老が貝桶を持ち嫁入り行列の先頭を歩いたそうです。

貝桶は雛道具の一つにもなっています。

貝合わせとお雛様展
貝合わせとお雛様展
貝合わせとお雛様展

江戸時代と昭和のお雛様や宮中歌会始の飾り皿、木製のカルタといった貴重な品々も展示されています。

貝合わせとお雛様展

こちらの『貝合わせとお雛様展』を企画されたのは、貝絵文化協会代表の吉武克敏さん。

展示されている貝合わせは吉武さんとお弟子さんが作製されたもので、1枚の貝殻を絵付けするのにかかる時間は簡単なものでは5時間ほど、複雑なものだと数日を要するとのことでした。

『貝合わせとお雛様展』は令和6年3月2日(土)まで。

[第八回おひな祭り貝合わせとお雛様展]

【日時】
令和6年2月20日(火)~令和6年3月2日(土)
10:00~17:00
【場所】
川越市仲町観光案内所
(川越市仲町2-3)

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