「風が語りかけます。うまい、うますぎる」のフレーズでおなじみの埼玉銘菓『十万石まんじゅう』がアイスになったようです。
新宿でアイスを作り続けて75年「小島屋乳業製菓株式会社」が、「十万石まんじゅう」を製造・販売する『十万石ふくさや」監修のもと、『十万石まんじゅうアイス』を発売しました。
『十万石まんじゅうアイス』どこで買える?
『小島屋乳業製菓株式会社』のプレスリリース(PR TIMES)によると
- 関東圏一部スーパーマーケット
- コンビニエンスストア
- 高速道路PA・SA
- 新宿kojimaya楽天市場店
などで販売されているとあったので、早速買いに行ってみました。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンをのぞいてみましたが見つけることができませんでした(2023年12月6日現在)。
SNSではベルクでの購入情報が多かったのでベルクへと向かいました。
あったー、ありました!1個349円(税込)というちょっとセレブなお値段です。
『十万石まんじゅうアイス』を実食
本家の『十万石まんじゅう』と同じ棟方志功氏の絵と名言がデザインされたパッケージの『十万石まんじゅうアイス』。けっこうずっしりとしています。『十万石まんじゅう』は手元になかったので、いつぞやの『10万ゴールドまんじゅう』の箱と並べてみると、
こんな感じ。
それでは開封してみたいと思います。
直径は8cm弱ほど、ぽってりとした丸いアイス最中です。最中の皮にはしっかりと「十万石」のロゴがはいっています。白い!白すぎる!
断面はこんな感じです。
「米粉のモナカ皮」に「山芋パウダー入りのバニラアイス」と「十勝産あずきを使用したこしあんソース」が包まれています。
「米粉のモナカ皮」は、うすくてパリッとした食感、アイスはとってもなめらかでクリーミーです。こしあんソースはちょっと少ないような気もしましたが、しっかりと主張のある甘さなのでこれくらいがベストバランスなのでしょう。
写真を撮っている間に少しだけやわらかくなってしまったからかもしれませんが、固さもちょうどいい感じ。和の雰囲気が楽しめるちょっぴり贅沢なアイス最中です。